kebaneco日記

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連想ゲーム

2010年11月06日 | 猫ら&家族
今日はネットでお買い物と調べ物。フライトと新幹線の予約完了。猫らのご飯と砂もゲットしたし、実家で使えそうな温度センサー付きのガスコンロも発見した。さっそく弟夫婦に「ガス屋さんに20日午後に据え付けに来てもらえるよう交渉して。値引き交渉もしておくれ」とメール。今度は19日の仕事が終わったら実家に向かうつもり、たぶんその日あたりに父が退院しているはずだから。19日は飛び石連休前日なので飛行機の残席もやや少なめ。早く気付いてよかったし、もしも今日日帰り出張していたら予約まではいかなかっただろう。そういう作業がさくさくと進むのは、かなりラッキー。やっぱり悪運強いわ、あたし(苦笑)

先日夜二人で話していて、母が「年をとるのは嫌よね」とぽつり。そりゃあたしだって年はとりたくないなと思ったけど、そんなこと言っては身も蓋もないので、「そんなこと言えるくらい長生きできたってことよ、よかったよね」と返事。こんどは「物忘れするのも嫌だ」という。あたしだって嫌だけどさ(苦笑)、「物を忘れるのも神様が人間に与えたもうた重要な才能なのよ、神様は不要なものまで下さってないから」と返事。

父が入院して自宅で3週間も1人きり。季節もちょうど寒くなり始めて、当初動揺していた時には感じなかった、漠とした不安が母に忍び寄ってる感じ。これからは何気ない発言に対して、ポジティブな返事をする連想ゲームしてるつもりで会話しようと思った。

老いることも物忘れすることも、現実。それを受け入れて、打てる対策があれば打つ。それ以外に手立てはない。「年をとることは嫌だけど怖くない」、両親のこれからの人生がそういうふうであって欲しいと思う。

「だから神様は、人間に笑うことと音楽とを与えてくださったのかもね」と、マロがベランダで日向ぼっこして哲学しておる。う~む、そ~かもしれんのぉ~。

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