SASPL(特定秘密保護法に反対する学生有志の会)のメンバーが、
「自由と民主主義のための学生緊急行動」という声明を出していることを、
ツイッターで知りました。
拡散を求めているので、その一部をこちらにも掲載します。
詳しくは私のブログの一番右下にあるブックマークに入れましたので、是非、ご覧ください。また拡散をお願いします。
大きなうねりになるよう、応援します。
STATEMENT
このウェブサイトが呼びかける「自由と民主主義のための学生緊急行動」は、2014年12月14日(日)に行われる総選挙に向けた、首都圏の大学生による緊急アクションです。安倍政権は、アベノミクスの是非を今回の選挙の争点としています。しかし、現政権は経済政策以外の分野でも様々な政策を強引に進めようとしています。この選挙には、個別政策の短期的な結果だけでなく、この社会の大きな方向性がかかっています。
私たちは、安倍政権がこの2年間で推進してきた政策が、これまでの日本社会の自由と民主主義、そして平和を脅かすものだと考えます。よって、私たちは現政権に対し明確なNOを表明します。そして、現在のところ十分な対抗勢力となり得ていない野党各党には、与党とのはっきりとした対立軸に基づく政策の提示を求め、従来の野党支持者には、
党派を超えた投票行動を求めます。
以下では、①立憲主義、②生活保障、③安全保障の3分野にわたって選挙の争点を整理し、私たちのビジョンを紹介したうえで、「戦略的投票」を呼びかけます。
12月9日、10日には、首相官邸前で抗議行動も予定しています。
これは、この日本社会で暮らすすべての有権者へのメッセージであるとともに、
すべての政治家へのメッセージでもあります。
THE FUTURE IS IN OUR HANDS.
JOIN US.
追記1
2014年12月30日の朝日新聞「ひと」に、SASPLの奥田愛基(あき)さんが
載っていました。
奥田さんの言葉
「どうしようもない現実を引き受け、言うべきことは言いましょう。
落胆することはない、先は長い」
「与野党のバランスが崩れている中、市民が声を上げなければ」
「SASPLをつくれたのは、勇気を少し出せたからにすぎません」
「デモでは『私たちは』ではなく『私は』と話したから、共感が生まれた。
来年は改憲の議論や集団的自衛権の法整備が進む。
秘密保護法だけに絞らないシンポジウムやデモに取り組みたい」
(ここまで引用)
歴史の転換期にいる今、一人一人の生き方が問われていると改めて思った。
太平洋戦争について、「まさか戦争が起きるとは思わなかった」という声を何度も耳にする。
当時は言論が統制され、情報量が少なかった。
今は、読売新聞しか読まない人も、NHK「ニュース7」しか観ない人も、
知ろうと思えば、いくらでもどこからでも情報を得ることが出来る。(少なくとも現在までは)
将来、「まさか戦争が起きるとは・・・」というエクスキュースは通用しない。
(2014年12月30日 記)
●2015年5月に「SASPL」のメンバーは、戦争法案に反対して「SEALDs(シールズ)」を
立ち上げました。
(2015年6月29日 記)
「自由と民主主義のための学生緊急行動」という声明を出していることを、
ツイッターで知りました。
拡散を求めているので、その一部をこちらにも掲載します。
詳しくは私のブログの一番右下にあるブックマークに入れましたので、是非、ご覧ください。また拡散をお願いします。
大きなうねりになるよう、応援します。
STATEMENT
このウェブサイトが呼びかける「自由と民主主義のための学生緊急行動」は、2014年12月14日(日)に行われる総選挙に向けた、首都圏の大学生による緊急アクションです。安倍政権は、アベノミクスの是非を今回の選挙の争点としています。しかし、現政権は経済政策以外の分野でも様々な政策を強引に進めようとしています。この選挙には、個別政策の短期的な結果だけでなく、この社会の大きな方向性がかかっています。
私たちは、安倍政権がこの2年間で推進してきた政策が、これまでの日本社会の自由と民主主義、そして平和を脅かすものだと考えます。よって、私たちは現政権に対し明確なNOを表明します。そして、現在のところ十分な対抗勢力となり得ていない野党各党には、与党とのはっきりとした対立軸に基づく政策の提示を求め、従来の野党支持者には、
党派を超えた投票行動を求めます。
以下では、①立憲主義、②生活保障、③安全保障の3分野にわたって選挙の争点を整理し、私たちのビジョンを紹介したうえで、「戦略的投票」を呼びかけます。
12月9日、10日には、首相官邸前で抗議行動も予定しています。
これは、この日本社会で暮らすすべての有権者へのメッセージであるとともに、
すべての政治家へのメッセージでもあります。
THE FUTURE IS IN OUR HANDS.
JOIN US.
追記1
2014年12月30日の朝日新聞「ひと」に、SASPLの奥田愛基(あき)さんが
載っていました。
奥田さんの言葉
「どうしようもない現実を引き受け、言うべきことは言いましょう。
落胆することはない、先は長い」
「与野党のバランスが崩れている中、市民が声を上げなければ」
「SASPLをつくれたのは、勇気を少し出せたからにすぎません」
「デモでは『私たちは』ではなく『私は』と話したから、共感が生まれた。
来年は改憲の議論や集団的自衛権の法整備が進む。
秘密保護法だけに絞らないシンポジウムやデモに取り組みたい」
(ここまで引用)
歴史の転換期にいる今、一人一人の生き方が問われていると改めて思った。
太平洋戦争について、「まさか戦争が起きるとは思わなかった」という声を何度も耳にする。
当時は言論が統制され、情報量が少なかった。
今は、読売新聞しか読まない人も、NHK「ニュース7」しか観ない人も、
知ろうと思えば、いくらでもどこからでも情報を得ることが出来る。(少なくとも現在までは)
将来、「まさか戦争が起きるとは・・・」というエクスキュースは通用しない。
(2014年12月30日 記)
●2015年5月に「SASPL」のメンバーは、戦争法案に反対して「SEALDs(シールズ)」を
立ち上げました。
(2015年6月29日 記)