NHK・Eテレで8月に放送していた『ひろしま』を、
何度も何度も中断しながらやっと観終えた。
観るのが辛いシーンはたくさんある。
それでも人間として目を背けてはいけないと思った。
この映画は1953年に制作された。原爆投下からわずか8年のことだ。
広島市民8万8000人が参加し、被爆者が自ら再現している。
驚いたことに、この映画の企画・制作が日本教職員組合になっている。
今、こうした映画を作ることは不可能なのではないだろうか。
民主主義は進化しているのか。むしろ後退しているのではないだろうか。
1955年、ベルリン国際映画祭で入賞している。
オリバー・ストーンの言葉
「Must see. この映画は現代戦争の真の恐ろしさを思い出させてくれます」。
主演した月丘夢路さんの言葉
「あの悲惨さは、後の世の人に残したい。
それが大きな戦争の抑止力になればいい」。
広島で被爆したサーロー節子さんの言葉
「あの時、私の経験したことを身近に感じさせてくれるフィルムだった。
正真正銘の広島を考えて欲しい」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/5f/ebd8eaa4bc9daf5a383a62bdf769461b.png)
(画像はお借りしました)
何度も何度も中断しながらやっと観終えた。
観るのが辛いシーンはたくさんある。
それでも人間として目を背けてはいけないと思った。
この映画は1953年に制作された。原爆投下からわずか8年のことだ。
広島市民8万8000人が参加し、被爆者が自ら再現している。
驚いたことに、この映画の企画・制作が日本教職員組合になっている。
今、こうした映画を作ることは不可能なのではないだろうか。
民主主義は進化しているのか。むしろ後退しているのではないだろうか。
1955年、ベルリン国際映画祭で入賞している。
オリバー・ストーンの言葉
「Must see. この映画は現代戦争の真の恐ろしさを思い出させてくれます」。
主演した月丘夢路さんの言葉
「あの悲惨さは、後の世の人に残したい。
それが大きな戦争の抑止力になればいい」。
広島で被爆したサーロー節子さんの言葉
「あの時、私の経験したことを身近に感じさせてくれるフィルムだった。
正真正銘の広島を考えて欲しい」。
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