東神奈川の近くにあの「ホルモン道場 闇市倶楽部」プロデュースの豚肉専門店があると聞き付け、颯爽とたのもうしてまいりました。
学生時代に住んでた東神奈川(というか正しくは東白楽のそば、なんですが)。三田に通うのにここからだったんだよね。京浜東北線はそんなに混雑しないのがよかったなそういや。そんなに、っていっても比較対象が東海道線とか埼京線とかと比べて、ですけど。
駅でてマルエツを巻いたところにほんとすぐに発見。「焼とん屋 六白金ほし」。豚の字はさすがに変換できませぬ。。。この看板の下に、闇市プロデュース、とか書いてあったんだけどさ。
突き出しは、、、闇市じゃねぇといいたくなる衝動をぐっと抑えて肉を待ちます。
豚のタン、からスタート。うしくんと比べて少し硬い印象。タン頼むのは、、、普通は頼まないんですが、豚は未食だからさ。いちおう。豚バラは、、、これのみか。サムギョプサルみたく葉っぱとか味噌とか青唐とか、、、。
いや脂たっぷりでいいよね。とくにこれをビールで洗い流す瞬間とかね。生きててよかった。
白物とかいうと、家電製品かよとかいわれそうですが、これは豚のてっちゃん。関東方面は内側の脂を削ぎ落とすなんとも容赦し難い文化に支配されたりしてることもままありますが、、、
肉を焼くからにはこうでないとね。うん。こういう店、どんどん開発しないとね。
塩焼きをひと通り食べたところで、味噌漬けトントロの出番、になります。ここでキャベツの登場、となります。どうやら味噌焼きは焼いたあと巻いて食べろとのこと。
じゃあ焼くアルよ。
トントロも脂たっぷり。やっぱこれだね。
キャベツに乗っけて口内へ一蓮托生だ。ああ、今日一番の味。にくがマキシマムだぜこんちくしょう。味噌味とキャベツとが完全にベリーベストマッチ。
なにが哀しいかって味噌ロース頼まなかったことに尽きますね。いや、稔樹やら万両で出てくる厚切りロースみたいな奴だったもよう。あんまり空腹じゃなかったこともあって頼んでませんでしたが。。。帰りがけに見てかなりorzでしたよガッデム。。。
絶対また来てやる。
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実のところは最初あたりモチベーションかなり低かったのは隠さないでおきます。新宿のてじまうるくらいの店、と期待して心の中で「サムギョプサルサムギョプサル」と連呼して店に入ったことや、飲み物のバリエーションのなさとか、闇市なのにキャベツがないことに。
ひと通り食べてわかったのが、味噌漬けのほうをメインで頼め、ってこと。まあまた行かないと、、、ね。