怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

恵比寿といえばスービエ

2007-03-30 07:23:11 | food

品川がワグナス、池袋ならロックブーケ、なんだよな。そうそうこないだ、youtubeで最終皇帝一人で七英雄倒してた動画見たけどびっくりしたよ。未だにクイックタイム無しではクリアしてない、、、って本文には何ら関係ないロマンシングサガ2の話で恐縮ですが。


***

少しばかり前の話になりますが、大学同級生のmaruuさんと、恵比寿にて肉を焼いてまいりました。

元々は水道橋に行って焼こうか、、、てなところでしたが、そのお店が恵比寿に支店を出してたということで、馬車道からサクっとみなとみらい→東横→日比谷線と中目黒だけの乗り換えで金曜夜九時に恵比寿参上。待ち合わせの隙にちょいとお買い物しましたが、そのへんの話はまたそのうち。





お店の名前は京城。横浜でよく目にする京城苑とは無関係っぽいかな。





なんかプライス高そう。エレベーターでフロア変えるとことか、雰囲気は大阪鶴橋にある焼肉吉田をふと思い出してしまいました。





乾杯してやっぱはじめはレバ刺しだ。なぜ最初に箸をつけるレバ刺しにこうも魅了され続けてしまうのか。何十回と肉を焼きまくってもその答えはまだ見つからん。





最初にやってきたのがミノ。いきなりミノでしかも塩。珍しいなぁ。ホルモンはタレの味を強くする傾向が強い気がしますが、肉に対する自信を感じます。胡椒はビールにマッチしますねやっぱ。





そして特選ロース。プライスはこの辺で。。。まあこのお店に詳しい方が必ず頼めというくらいなんで、、、ねぇ。こんな張り紙されるくらいなんでやっぱお店側も相当自信があるんでしょう。

早速あぶっていきます。これは、、、ロースが、、、とろける系だ。エクスペンシブスメルを感じとった通りの展開。やはり吉田的空気ままだ。今までの若干ハイプライスロースのストライクゾーンど真ん中の西中島朋苑の上ロースとは、同じロースというカテゴリーに入れていいのかな、ってくらい違う食感。





もし、なんか言う事があれば、、、塩で食べてみたい、くらいでしょうか。って、こんな味噌なんかつけてしまっていうのもなんですが。





次は特選のカルビ。絵に描いたような非常にきれいなサシ。やばい。よそ行きな感じになってきた。





感無量。目を閉じて鼻から思いっきり空気を吸ってしまいます。





すかさずマッコリに移行。いくらうまいとはいえ、さすがに二人で三本は少し多かった模様。帰りの東急で秘技立ったまま寝てしまうの技をやっちまいました。





ロース、カルビとくると当然次はハラミしかありえませぬ。





空も飛べそうな気がしてくるハラミ。食べた途端体から何かが幽体離脱していきそうな高揚感を迎えます。これぞ肉を焼く醍醐味。たまらん。





調子に乗ってレバーを、





軽くあぶってレバ刺しをつける胡麻油へ。大阪最後に行った朋苑でふと思いついた方法ですが、いいレバ出してくるところではこれは必須ではないのかという気がしてきました。というか、意味なく隣の見知らぬ客と握手したくなってきた。やばい。


という感じのフェスティバール、でした。いささかハイプライスなお店ではあるんでしょうけど、かなりナイスなお店でございました。というか、事情が事情ではございますが、大変ごちそうさまでございました。いずれはこのお返しをぜひ新宿のてじまうるのマッコリとぜひ。
コメント (3)
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