怪食一家 支店

食い散らかして経験値を上げていきます。
トライアスロン・マラソンを通じた肉の引き締めも同時並行します。

もしかして、もしかしたら、何かつかんだのか

2007-08-28 07:26:17 | Trainning

先日の大井川のトライアスロン大会のバイクパートで感じたことですが、ギアをいっこ落としてでも回転数を増やしたほうが、タイムがよくなるのかということに関して、同一コースを何度か試してみることで個人的に検証をしてみました。家から登戸までの往復35kmコースにてこれまでのタイムを集積してみる方法、です。けっこうな距離公道を走って、混雑や信号などいろんな要素のためばらつきがあるんで、単純比較はできかねるところですが、

2006/11/03 86'42 HR/AVR145
2007/01/13 96'47 HR/AVR143(強風)
2007/04/30 89'49 HR/AVR145
2007/05/04 85'37 HR/AVR140
2007/05/26 84'25 HR/AVR141
2007/06/23 88'32 HR/AVR131


で、次二回が大井川後のペダリング重視なトレ。

2007/08/09 82'41 HR/AVR148
2007/08/11 80'17 HR/AVR149


直近二回がケイデンス100を越えてのペダリングを意識したところ。心拍数が上がっていればそりゃあタイムもよくなるんでしょうが、ここんとこは炎天下でのライディングということでプラス5くらい余裕を見ておいて、、、と思うと、ほぼイーブンペース。ああ、あと少しチャリいじったのもあったなぁ。さして影響はないとは思いますが。。。で、そして、先週末のライディング。

2005/08/25 77'44 HR/AVR156

とうとう80分きり。まだまだのタイムだけどさ。暑さもありましたが、このペダリングの回転数を上げることで平均心拍数が上がって、結果運動レベルも上がりタイムへ結びつく、のではないかという気がしました。思いペダルをがむしゃらに踏み込むのは、一瞬はスピードも心拍数も上がりますが、あんまり長続きせずへにゃっとなる実感がある中、瞬時のスピードにはこだわらず、それなりのスピードを維持していく方法として、100~105のケイデンスってのを意識していこうかと思っています。

このへんのことをぼんやりと考えながら、トライアスロンジャパンの昔の号を読んでいると、、、2006年1月号に格好の記事が。ランス・アームストロングの加齢とケイデンスの変化を記したものですが、、、彼はそもそもケイデンス高い目なレーサーなんで、加齢とパフォーマンスの変化というにはいささかこじつけっぽいんですけど、まあどこ探してもケイデンスは85-90くらいがベストという中で、ランスは晩年105とか110とかで回してツール勝ち続けたってのは、まあ励みになりますよね。

明日書きますが、とうとうホイール新調したこともあってか、今季最終戦の銚子マリーナトライアスロン大会に向けてバイクが楽しみになってきました。

コメント (2)
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