ヘロヘロすぎてあまり記憶が残ってないバイクを終えて、最後のランのスタート。
ランは、バイクコースに沿って千葉科学大学周囲を走り、敷地内へと突入。それから海岸と銚子マリーナを走る一周5kmを2周回。スタートするころにはフィニッシュする選手も10人近く出てきており、空しさ半分ながらも歩を進めていきます。
バイクにて、満腹なくらいに抜かれまくったわけですが、そのせいか珍しくランでは抜かれる人数より、抜く人数のほうが多いなという手ごたえ。もちろん、2周目の選手(2時間30-40分フィニッシュあたり?)も混ざってますので、明らかに勢いが違うなというランナーも。
足の運びは、今年3戦目にして一番好調。コース冒頭の登りでも足取りは軽く、珍しく登りでのオーバーテイクもあり、萎えに萎えまくったこの日の展開からようやく脱却と走りながら心も晴れてくる感じ。空は一向に晴れてませんでしたけどさ。
大学敷地内を越えると、太平洋を左手に見るランコースへ。右側はなんかきれいな断層と崖なんかで、非常に景観がいいランニング。前日の写真なんかを参考にされるといいかも。そして、海岸線のランコースでいうと大島大会を思い出すようなロケーションのよさ。すごい水溜りが数箇所あり、靴が泥水でずぶ濡れとなりましたが、水溜りに尻つけてまで靴下を履いた甲斐があって、靴擦れなし。よしよし。
マリーナ付近を回ったところで一周目終了が26分台。ペースとしては良好うんうんと、パワージェルなんかを口にして二周目に向かいますが、、、
ここで久々にきたよ左膝痛。軟骨辺りが微妙に痛み出しやがった。痛いからといって、かばいながら走ると、バランスおかしくなって腰とか右ひざにきちまうし。ここまで距離でたかだか6とか7キロなのに。ちきしょう。
とかいって嘆いてもしょうがないので、フォームを変えずに、少しペースを落として走り続けます。額に脂汗を流しながら、ではありますが。
ペースダウンではありますが、タイムがタイムだけにそんなに抜かれることもなく、何とか景観を楽しみながら、腰と膝を気遣いながら走りきり、ランの2周目はジャスト30分でゴール。ランタイムで56分ほどですが、、、トータルは手元の時計で3時間9分49とか。3時間10分まで行かなかったことだけが救いというか、とりあえず完走という結果。
ゴールした途端、どっと来る疲れ。これまで参加した9レースの中で一番タイムがかかった分、その分疲労も一番だったかも。
しんどかったよ。
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レース後倒れこみ、、、って水溜りばっかでそんなのできるわけなく、また、ゴール後雨が激しくなってきてせっかくのつみれ汁も雨の侵入を許しながらの摂取、ということでデジカメも出せずにそそくさと撤収してしまいました。撤収が完全に終わってからなかなかエキサイティングな国際交流がありましたが、それはいずれまたということでオール反省で占められそうな総括へうつります。