KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

関西圏の紅葉-京都は醍醐寺①

2024-12-07 15:53:33 | 旅行

定年後20年。年に一度は大阪に行く事にしています。

最後の勤務地が大阪だった事もありますが、

娘夫婦と孫に会うのも楽しみの一つで、今秋も紅葉の時期に大阪へ。

 

関西圏の紅葉を見るのも毎年のパターンです。

 

 

この時期の京都はインバウンドで人、人、人👥

動きのとれない京都はパスします。

昨年は山科の毘沙門堂に行きました。

今年は山科駅から南に行き醍醐寺に行ってきました。

 

今年もいつものリゾートで2泊しました。

初日の夕食は孫たちとの会席。つい時間を忘れてしまいます。

 

何とリゾートの食堂に珍ロボが登場⁉️

使用済みの食器を回収❓に回っていました。

 

翌日は紅葉狩りにお出掛け。

山科から醍醐まで地下鉄で8分。

醍醐駅から歩いて10分程で醍醐寺に着きます。

 

京都も紅葉の見頃は10日ほど遅れていました。

タイミング良く見頃の真っ最中。(12月4日)

 

先ずは三宝院に拝観。

三宝院は永久3年、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により

創建され醍醐寺の本坊的な存在です。

 

大玄関から入ると目に飛び込んだものは、

写経所

 

葵の間

葵(あおい)の間、重要文化財に指定されています。

襖絵には下鴨神社から上賀茂神社へ向かって行列している

葵祭の様子が描かれています。

 

醍醐山華道 家元 三寶院門跡

 

秋草の間

秋草の間も重要文化財に指定されています。

 

表書院・襖絵(重文)

庭に面して建っている表書院は、書院といっても縁側に勾欄をめぐらし、

西南隅に泉殿が作りつけてあります。

 

上段・中段の間「襖絵」

襖絵は、重要文化財に指定されています。

 

下段の間の石田幽汀作の襖絵には、孔雀と蘇鉄が描かれています。

 

 

表書院から純浄観の前には、庭園が広がっています。

 

納経所で御朱印をいただきました。

 

三宝院を出て醍醐寺正面の西大門(仁王門)へと向かいます。

(つづく)

 

 


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