定年後20年。年に一度は大阪に行く事にしています。
最後の勤務地が大阪だった事もありますが、
娘夫婦と孫に会うのも楽しみの一つで、今秋も紅葉の時期に大阪へ。
関西圏の紅葉を見るのも毎年のパターンです。
この時期の京都はインバウンドで人、人、人👥
動きのとれない京都はパスします。
昨年は山科の毘沙門堂に行きました。
今年は山科駅から南に行き醍醐寺に行ってきました。
今年もいつものリゾートで2泊しました。
初日の夕食は孫たちとの会席。つい時間を忘れてしまいます。
何とリゾートの食堂に珍ロボが登場⁉️
使用済みの食器を回収❓に回っていました。
翌日は紅葉狩りにお出掛け。
山科から醍醐まで地下鉄で8分。
醍醐駅から歩いて10分程で醍醐寺に着きます。
京都も紅葉の見頃は10日ほど遅れていました。
タイミング良く見頃の真っ最中。(12月4日)
先ずは三宝院に拝観。
三宝院は永久3年、醍醐寺第14世座主・勝覚僧正により
創建され醍醐寺の本坊的な存在です。
大玄関から入ると目に飛び込んだものは、
写経所
葵の間
葵(あおい)の間、重要文化財に指定されています。
襖絵には下鴨神社から上賀茂神社へ向かって行列している
葵祭の様子が描かれています。
醍醐山華道 家元 三寶院門跡
秋草の間
秋草の間も重要文化財に指定されています。
表書院・襖絵(重文)
庭に面して建っている表書院は、書院といっても縁側に勾欄をめぐらし、
西南隅に泉殿が作りつけてあります。
上段・中段の間「襖絵」
襖絵は、重要文化財に指定されています。
下段の間の石田幽汀作の襖絵には、孔雀と蘇鉄が描かれています。
表書院から純浄観の前には、庭園が広がっています。
納経所で御朱印をいただきました。
三宝院を出て醍醐寺正面の西大門(仁王門)へと向かいます。
(つづく)
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