KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

トマトの実割れの原因は❓

2023-08-01 14:29:12 | 家庭菜園

今年の猛暑はまだまだ続くとニュースであったものの、

今日は早朝から雲行きが悪く、雨が降り始めました。

 

毎朝食事前に畑に出向き、野菜の収穫が日課になっています。

トマトは雨にあうと実割れすると聞いています。

せっかく良く出来たトマト、と気掛かりです。

自家消費のための家庭菜園。

今日の収穫はいつもより多かった。

 

雨に当たるとトマトは実割れを起こりやすくなると言うが、

何故❓ 

問われると答えが出てこない

不思議に思ったらすぐスマホに手が出る私。

いくつかある情報からまとめて見た。

 

[トマトの実が割れる 理由は?]

■乾燥が続いた後の吸水

雨が降らず、土が乾燥した状態が続いた後、

大雨が降ったりして急激に根が水分を吸い上げると、

実が割れてしまうことがあります。

トマトは喜んで吸水してしまい、

収穫前の実の薄い皮は限界を超えて

弾けてしまいます。

家庭菜園におけるトマトの裂果の

原因の一番は吸水過多です。

急激に水を吸い上げるので、

実の肥大するスピードに皮が追い付かず、

割れるものです。

雨がかかると葉からも水分は吸収されますが、

根っこと比べると微々たるもの。

■陽射しが強すぎた時

トマトの実の皮は、

強い陽射しを浴び続けると、

その強い光から実を守るために、

皮を硬くする性質があります。

皮が硬くなってしまうと、

実が肥大する時にうまく伸びることができず、

耐え切れなくなって皮が破れてしまい、

裂果の状態になります。

柔軟性がなくなった皮のトマトが太り、

そこに雨が当たったことが刺激になって

実が弾けてしまうケースが最近増えています。

トマトは日当たりをたいへん好みますが、

それは「葉」のことであって、

「実」はあまり強い光を好まず、

直射日光を浴びないほうが

皮が軟らかく歯触りが良く育ちます。

トマトの葉で実を出来るだけ

日陰にしてやりましょう。

トマトは「葉かき」が必要な野菜、

葉かきとは生長に従って葉を除去することです。


トマトの場合、収穫した花房の下の葉は

取り去ってしまいますが、

実に日光を当てるために

通気を兼ねて葉を剪定する葉かきも行います。

気温が高い年はこの剪定のための

葉かきを控えておきましょう。

■株が疲れたため

トマトの収穫が山を越え、

樹勢が衰えてくると、

種を保存しようという本能が動き、

裂果しやすくなります。

栽培初期は問題なかったけれど、

後半になって裂果するものが多くなった場合は、

樹勢が衰え株が疲れている可能性が大きいです。

苗がひ弱だったり、

生育前半に葉や枝を茂らせ過ぎたり、

トマトの摘心をせず、実を着果し過ぎると、

後半に株が疲れて裂果が多くなってしまいます。

 

また、雨が実に直接当たることも

割果・裂果の原因となります。

 

と、調べている間に、何処からか雷の音が⚡️

急に雷雨になりました。

久しぶりの雨です☔️

喜んで良いのやら、悲しんでよいのやら

こんなに降るのならもっとトマトを収穫しておけば良かった❗️

 

雨のお陰で気温が10度も下がりました。

 

 

 

 

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