KenKenの日々青春

私の好きな言葉に「青春とは心の若さである」がある。青春の日々を書き続けたい。

もし老後資金を子供に使われたら⁉️

2023-08-24 09:34:48 | 生活

昨夜も熱帯夜でした。😡

 

私は戦時中に生まれ、戦後の復興の中で育ちました。

次のステップに手が届くようになり、

最近特に体の動きが悪くなったように感じます。

 

先日も3年下の後輩がガンで亡くなりました。

今日は永年お世話になった同年輩の訃報を目にしました。

改めて人生の終盤に差し掛かっている自分に気がつきました。

幸いにも我が夫婦の老後の生活資金は準備できたと思っています。

しかしあくまでも夫婦だけの分、子供は別問題です。

 

過日、ネットニュースを見ていたら、

老後資金を出戻り娘に使われて老後破産にが目に留まりました。

二人の子を持つ親として、他人事ではないと読み考えさせられました。

F!ニュース、筆者は川淵ゆかりさんと言う方です。

記事をここに記録(抜粋)しておきたいと思います。

 

年金27万円、貯金2,500万円で60代・お気楽夫婦だったが一転、老後破産へ。

原因は「26歳・わがまま娘の出戻り実家占拠」

娘を持つ親であれば、一昔前は「嫁に出したらもう安心」だったのですが、

いまの時代のように離婚率が高くなってくると、そうもいきません。

嫁に出すときには「行かないでほしい」「いつでも戻っておいで!」と

思っていた両親もいざ本当に戻ってくるとなると複雑な思いではないでしょうか。

 

減築リフォームした家に仲良く暮らす老夫婦

現役時代は国家公務員だったAさんは、60歳で定年退職したあとは特に仕事もせずに

専業主婦だった奥様とのんびりとした生活を送っていました。

Aさんは現在64歳。5年前に1人娘を嫁に出し、

62歳の奥さんと地方の一軒家に夫婦2人で住んでいます。

Aさん夫婦はなかなか子宝に恵まれず、

結婚8年目にできたこのお嬢さんを

目に入れても痛くないといった様子で可愛がってきました。

現役時代は常に仕事が忙しかったAさんは、

残業で毎日遅かったこともあり、育児は妻に任せ、

娘さんにはやりたい習い事をさせたり、

欲しいものがあったら買ってやったり、と自由にさせてきました。

しかし、現役時代は年収1,000万円だったAさんも、

奥さんは専業主婦だったため国民年金しかありません。

「老後は慎ましい生活を送っていこうね。

そうすれば年金だけでも足りないということはまずないよ」と

話し合っていたところです。

光熱費も節約できるようにと、2人で住むには広すぎた家を、

定年退職後には減築して終の棲家としてリフォームしたばかりでした。

 

娘が子連れで戻ってきて生活が一変

そして、そんなAさんの家庭に娘さん(26歳)が突然離婚して、

孫(3歳の男の子)を連れて戻ってきたのです。

夫婦2人暮らしを想定して減築してしまった家に、

孫とともに4人で住むことに。

娘さんは毎月養育費を受け取っていましたが、

住居費の節約と働きに出るために息子の面倒をAさんの奥さんに見てもらおうと、

同居を願い出てきたのです。

かわいい孫のため、と了解したAさん夫婦ですが、

家のなかでも朝晩走り回る孫にAさんの奥さんは疲弊してしまいます。

綺麗にリフォームした家も元気な孫のせいで

散らかり放題で傷だらけとなっていきます。

Aさんの娘さんは「息抜きだから」と、

妻に孫の世話を任せては仕事帰りに昔の友達たちと飲みに行ってしまいます。

夜になると疲れきってAさんに愚痴を言う奥さんを見ながら

「娘をちょっとわがままに育ててしまったかな……」と思うAさんでした。

もともと娘さんの育児も奥さんに任せっきりだったAさんは、

そんな家に居ることが苦痛になってきて、孫の世話を奥さんに全部任せてしまい、

自分はしょっちゅう外出するようになってしまいます。

もともと娘さんの育児も奥さんに任せっきりだったAさんは、

そんな家に居ることが苦痛になってきて、孫の世話を奥さんに全部任せてしまい、

自分はしょっちゅう外出するようになってしまいます。

Aさんの奥さんのストレスは増えるばかり。

仲の良かった夫婦のあいだにも少しずつ亀裂が生じてきてしまいました。

「このままでは、自分たちも熟年離婚だよ」とAさんは嘆きます。

Aさんの理想の老後生活は大きく崩れてしまいました。

 

筆者の助言「娘さんには出ていってもらいましょう」

コメント
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