老木になった我が家のブドウのスチューベン。
二本の内一本は衰弱して1/3に枝を落としました。
そして今年も摘芯の時期を迎えました。
最初に肩落としです。
ブドウには実になる主穂(しゅすい)と取り払う副穂(ふくすい)があります。
この副穂を取り除く作業を肩落としと言います。
一房ずつ切り落としていきます。
スチューベンは枝一本に房が2個付きます。
とは言え1個の場合もあり、稀には3個の場合もあります。
私は肩落としをしながら、小さい枝は房を一個にしています。
肩落としが終わったら摘芯をします。
葉5枚を残してその先をカットします。
合わせてツルも切除しました。
この後の作業がやり易いように枝を誘引しておきました。
糖度高いスチューベン。
美味しくてすきですが持病の私は食べるのは少しだけ。
作るのが楽しみ、収穫すれば殆どは知人にあげるのみ。
収穫まであと4ヶ月。まだまだ手を掛けなければ物になりません。
明日からはマスカットの作業が待っています。
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