信州長野から新幹線を乗り継ぎ郡山へ。
在来線の磐越西線で会津若松、
そこから観光列車「お座敷トロッコ列車」で湯野上温泉へ。
観光地、「塔のへつり」と「大内宿」を観光。
そして帰りは敢えて東武鉄道に乗ることにした。
湯野上温泉から会津鉄道の快速で会津田島まで行きます。
今日の列車は「ねこちゃん号」←勝手に命名
かわいい、ねこ駅長で彩られたラッピング電車。
車内にネコちゃんのドアップ写真
↓ 芦ノ牧温泉駅(写真は借り物)
猫が働くとして有名な芦ノ牧温泉駅。
ラッピング列車は2022年の夏に劇場公開され、
芦ノ牧温泉駅のねこ駅長「らぶ」が主人公となる
「劇場版にゃん旅鉄道」がモチーフに描かれた車両です。
使用車両は会津鉄道AT-500・550形気動車「AT-551」の1両です。
会津田島で「にゃん旅鉄道」とお別れし、東武鉄道に乗り換えします。
会津田島と浅草を3時間30分程度で結ぶ特急リバティ。
東武鉄道のコマーシャルでは…
『東京スカイツリーのイメージである「白」を基調としながら、
雄大な大地や樹木のイメージである「木目」を配置し、
天井は鬼怒川や隅田川の流れをイメージした柔らかな造形としています。
また、江戸の伝統色「江戸紫」をモチーフとした配色を腰掛けに使用し、
袖部分には江戸の伝統工芸である「印伝」をモチーフにした柄をあしらいます。』
そして車内でいただく弁当は…
会津田島駅の売店で買い求めた「田島名物 おふくろ弁当」。
会津鉄道からリバティへ乗り換えはホームからホーム。
売店は外
少ない待ち時間の間に改札を出て、
売店「やまびこ」に直行し残り二個、間に合った。
美味しいとは聞いていたが、本当にうまい
地元素材にこだわった手づくり弁当。
南会津産のアスパラの天ぷらを退けると
①青じそおにぎり
②郷土料理しんごろう
③自家製塩麴のから揚げ
④にしんの山椒づけ
⑤厚焼き卵
⑥自家製いなり寿司
⑦本ぜんまいと打ち豆の煮物
⑧赤かぶづけ
久しぶりに美味しい駅弁を戴きました。
お供のお酒が飲めなかったのは心残りです。
(帰宅後車の運転が控えていると、奥から強いお達しが…)
行動範囲を少なくした年相応の旅が終わりました。