◇ICカードやスマホの普及で、世間では、現金を扱うことが少なくなりました!
◇でも、我々高齢者は、やっぱり現金が一番信用でき、身近なものです!
◇といっても、コインは財布の中でも・・・確かに、邪魔者扱いしてる!
◇そんなニーズを反映してか、「ダイソーの人気商品」の中に・・・ありました!優れもの!
◇これなら、小銭入れの中をジャラジャラ探さなくてもいい!・・・⇒「コインホルダー」!
◇早速、通り道の「ダイソー」に買いに行きましたが・・・見つからない・・・困った!
◇商品を整理していた店員さんに聞きましたが、最初は、私の説明に怪訝そうな顔???
◇でも、見つけてくれました・・・商品は残り一つだけ・・・売れてるみたい??? ⇒ 即ゲット!
◇早速使ってみました・・・いいねぇ~・・・これ、小銭入れの中に入れば、なお、いいんだけどっ?
◇「ダイソー」って、ちゃんと、マーケットリサーチをしているみたい・・・知らんけどぉ~???
◇今年の二級建築士試験の正答の設問の中に「滑節構造」と「かぶり厚さ」という用語が出てきます!
◇うむ~・・・「滑節構造」って、ローラースケート靴がイメージに近いかなぁ~・・・はて???
◇回転してもいいけど、滑らないよう(移動しないよう)にしてねっ・・・えっ?ローラーは滑べるよっ!
◇今回もWindowsの生成AI「Copilot」に質問を変えて、イラスト描画を10回以上チャレンジしたけど・・・
◇やっとの思いで選択したイラストがこれっ!・・・ちょっとぉ~・・・と思いつつも、妥協しよう!
◇「滑節」の理屈を言うと「曲げモーメント」と言う抵抗力が働かない構造で滑らない構造ということで・・・
◇試験問題では、そんな「滑節構造」について、通常の基礎構造と同じ決まりで造らなくてもいいよっ!
◇と、「条文(令66条)のただし書きで控除」している部分を、正答としての設問にしているのです・・・
◇消費者に「滑節構造」を説明するのって難しい!・・・「Copilot」もう少し賢くなってぇ~・・・はて?
◇もう一つ基礎の設問・・・寒い日に私たちは、防寒着を着て体を温める(保護する)ことをしますよねっ!
◇鉄筋も同じで、コンクリートで「かぶり厚さ」を確保することで鉄筋の酸化(錆)を防ごうとしています!
◇そう!鉄筋は、鉄に炭素などを含有させた素材ですので、雨や空気中にさらされると、錆が発生します!
◇何となく錆びた鉄筋は、もろくて、ボロボロになるのではないかと、想像できますよねっ!
◇「かぶり厚さ」を確保し、鉄筋の酸化(錆)を防ぎ、鉄筋コンクリート基礎の健康状態を維持するのです!
◇よく、地震の後などに基礎のひび割れの有無を確認しますが、建物の健康診断の大切な要素なのです!
◇もし、ひび割れが見つかったら、ちゃんと補修・・・いやっ「治療」しましょうね!
◇今年の二級建築士試験の構造規定で出題された「滑節構造」と「鉄筋のかぶり厚さ」の四方山話でした!
2024年8月7日 by エコピープルおじさん