マキノ高原でひとっ風呂浴びてさっぱりした後
昼ごはんに向かったのは
山奥にあるという
こんなとこに飲食店あるわけないって
誰もが思うはず
ありました
マキノ高原から車で10分ほど
高島市マキノ町在原にある
(なりひらえん)
11時~14時の営業
11時15分くらいに着くともうお客さんでほぼ満席!
先日、テレビ「ウドちゃんの旅してゴメン」
で放送された影響でしょう
オイラもですが
「空いてるとこ座ってぇ~」
どこが空いてるかわからないけれど
先客に相席を願って譲り合いながら着席
外にはテントの下にもテーブル席がありますが満席
立地も不思議なれば
店内も不思議です
獲ったイノシシとのツーショット写真に驚き
熊とイノシシの剥製のリアルさに驚き
イノシシの鼻にぶら下がってるのはラジオのアンテナ
猪肉とか鹿肉とかいまひとつ勇気がなく
ウドちゃんが食べたのと同じものを注文
とにかく慌ただしい
厨房に一番近い席に座ったんだけど
おばちゃん二人の会話がおもろすぎる
どの席が何の注文か?
順番も完全に忘れてはる?
「はぁ~い、天麩羅どこやったぁ?」
いやいやほとんどの客が頼んでますよね(-_-;)
お客さんが気をつかって
「外が先じゃないですか?」
「まぁええわ 先たべやぁ」
いいかげんさにみなさん苦笑い
これもこの店の魅力かと
途中で間にあうおじさんが登場
注文も順番も把握して指示を出し始めて
てきぱきと配膳していく
「すみませんねぇ」
「いつもならもっとゆっくり召し上がっていただけるんですが」
気遣いもできるおじさまでお客さんが安心したという
天麩羅 500円
小鮎あり、ヨモギあり、芋あり
全部で5種ほど
これは頼んで正解
そば 600円
注文してから打って提供される10割そばらしい
本当かどうかわかりません
続々と訪れるお客さん
ライダーも多い
テレビで見た店主らしいお方はトラクター修理に忙しそう
雑然とした敷地
猛暑だったし
まるでお盆に
田舎のばぁちゃん家で昼飯食べた感じ