バイクを出したが・・・

　天気が良かったので、バイクの冬囲いを外した。
半年振りに見るバイク。
洗車してワックス掛けて、さてエンジンを回そうとすると案の定バッテリーが上がっていた。
セルモーターがプルンプルンと弱々しく一回だけ回って息絶えてしまった。
しょうがないので車からジャンプしようとバイクのバッテリーカバーを外そうとしたが、ネジ山がナメていて外れない。
これはもう押し掛けしかない。
すぐにカミさんを呼んだ。
「ちょっとバイク押してくれ」
「どうしたの？」
「バッテリーが上がった」
　押すこと二回。エンジンはすぐに息を吹き返した。
　いつも関心するのだが、うちのカミさん小粒だけど結構パワーあるんだよね。
前にはバッテリーの上がった車を押し掛けしたこともあったっけ。
結構すごい！！

カラスの巣作り

　最近やたらとカラスが庭にやってくる。
それも餌を探しにではない。小枝を持っていってるようだ。
しかも枯れ枝ではなく生木の枝や葡萄のつるを持っていっている。
どうやら巣を作っているようだ。
巣作りには枯れ枝よりも、弾力性のある生枝が適しているのだろう。
　どこに作っているのかと思って周りを見てみた。
すると、あった。
裏の官舎の大きな松の木に作っていた。





　この写真ではちょっと見ずらいと思うけど分かるかな？
もう大方できている。
あと一ヶ月もすれば子育てが始まるのかな？
結構楽しみ・・・！！

小さい春みぃ～つけた

　列島全体が冷え込んでいるようだけど、今日は穏やかな一日だった。
そこで、この前途中までだった裏庭の掃除をした。
すると、庭の片隅にふきのとうが一つ、ひょっこりと顔を出していた。





　なんとなく春。
そんなホッとした一日だった。

春の嵐

　昨日の風は凄かったね。
朝、突風の音で目が覚めたくらいだ。
窓の外を見るといろんなものが飛んでいる。
バイクを囲ってあったブルーシートも飛んでいた。
こんなに風が強いと片付けることもままならない。
とりあえず危ないものだけは何とか片付けたけど、最大瞬間風速は30.8メートルだったそうだ。
四月としては、観測史上二番目の強風だったようだ。
　そして一夜明けるとこれだもんね。





　せっかく冬囲いを外したのに雪景色になっている。
でも、もうこれで最後だ。
そうだよね・・・！

なんか言った？

　食べ過ぎたのか、飲みすぎたのか、どうもお腹がゴロゴロという。
腹が張ってどうしようもない。
こういう時は我慢することはない。
どうせ部屋には私一人しかいない。
そう思って思いっきり放屁した。
「・・・・・・」
すると、台所からカミさんの声がした。
「なぁ～に、なんか言った？」
「別に何にも言ってないよ」
「言ったでしょ。声がしたわよ」
「何にも言ってないよ。屁をこいただけだ」
　ちょっとした沈黙があった。
「エェーーーーッ！
私オナラに返事したの？
ガァーーーーーン！！」
　いつものことだった。
　どうも今宵は飲み過ぎたようだ。
ゴメン。もう寝る。

少しずつ春

　今日、家の周りの雪がすっかりと解けてなくなったので、車のタイヤとワイパーを夏用に交換した。
玄関横のヒバも冬囲いを外してやる。
ほんわりと緑の葉っぱが膨らんでくる。
　裏庭のサクランボの剪定した枝を拾い集めてまとめて縛る。
けっこうな量になった。
　サクランボを見ていると、つぼみが少しずつふくらみはじめている。
土の匂いがする。
　少しずつだけど、春はちゃんと来てるね。

エープリルフール またやられたね！

　昨日、４月１日はエープリルフールだったようだ。
というのも、この北海道新聞の、『マンモス復活へゾウ導入』という記事を読むまでは完璧に忘れていた。





　記事の内容は、札幌市円山動物園がシベリアの永久凍土の中から発掘されたマンモスの細胞から、「クローン胚」の作成に成功したというものだった。
早い話、遺伝的に近いゾウの子宮で育ててクローンマンモスを作ろうというものだ。
　技術的には可能だし、諸外国でも実際に研究しているところは結構ある。
それを札幌の円山動物園でやろうというのだ。
思わず本気になって読んでいた。
ところが・・・
　最後まで読み終わるとこれだもんね。





　見事にやられた。
北海道新聞のエープリルフールの記事にやられたのは、これで二回目。
本当にお見事と言うしかないね！！