久しぶりに兄夫婦といつものS夫妻の3艇で美々川にカヌーを乗りに行ってきた。
もう13年振りなので、美々川を検索すると、最近は苫小牧市でカヌーポートなるものを作ったという。
そこで早速調べると、昔乗った美々橋からは、水草が生い茂って出艇できないようなので、カヌーポートのある松美々橋カヌーポートから出艇した。
でも、実際に小雨の降る中、カヌーを出すと、そこも水草が生い茂っていた。
まずは出発前のパチリ。
ここでは皆良い顔をしているね。
カヌーを出すと、昔とは比べられないほど水路が狭い。
それでも楽しみながらカヌーを漕ぐ。
ま、ここまでは何事もなく良かったんだけど。
しばらくして兄嫁からの携帯が鳴った。
「S夫妻が沈した!!」
一瞬耳を疑った。
「えっ? なんで? どうして一番安全な美々川で?」
急いで戻ると、すでにカヌーは岸に上げられ、水も抜かれていた。
二人とも元気なようで、まずは一安心。
そこで、開き直りの
「イェーイ!!」
「でも、どうしてあんなとこで沈したの?」
「立ったの?」
「いや、膝立したら急にすくわれた」
「えっ・・・!?」
そんなこんなでカヌーを漕いでいると、雨足が強くなってきた。
で、どういうわけか、頭のてっぺんから足の先までずぶ濡れのはずのS奥さんが傘をさして乗っている。
濡れても雨は嫌なようで・・・
この後、ウライ設置場所をポーテージし、第二美々橋カヌーポートに着いた。
でも、雨が強くなってきたので、そのままゴール予定の美々川タップコップ親水公園まで下った。
到着後、直ぐに出発地点に置いてある車を取りに行き、カヌーを積んで解散した。
雨降りだったけど、風もなく、とんでもないハプニングもあり楽しい一日でした。
また行きましょう。