一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

卒業

2024-10-31 22:22:26 | 日記・エッセイ・コラム

 『卒業』と言っても、学校を卒業したわけではない。

大学を卒業して以来、46年間勤め上げた会社を今日卒業(退職)した。

 良くもまぁ~こんなにも長く同じ会社にいたものだと自分でも驚くぐらい不思議だ。

最初入社した時は、あまりにも仕事がきついので、三日持てば良いと思っていた。

それが五日経ち、一週間経ち、そして一か月が経って給料日が来た。

大して期待もせず給料明細を開けると、同年代の友達や学校の先輩たちよりもかなり良かった。

確かに仕事はきついがそれなりに給料も良い。

これはと思い、それから一年がたち三年が経った。

その頃になると、仕事の面白みも加わり、きつい仕事も楽しくなってきた。

そして五年が経ったとき、今のカミさんと結婚した。

それからは順風満帆というわけではないが、山あり谷ありではあったが二人の子供は結婚し独立した。

そして親の介護も終わり、今はカミさんと二人で新婚気分で楽しくやっている。

 思い返せばあっという間の46年間だったが、良く頑張ったと自分を褒めてやりたい。

そしていつも支えてくれたカミさんには本当に感謝の念しかない。

 本当に本当にありがとう・・・!!

 

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札幌平和塔

2024-10-30 19:25:23 | 日記・エッセイ・コラム

 今日の夕方、急にカミさんが平和塔に行きたいというので、夕間暮れだったが二人でちょっと行ってきた。

 藻岩山の麓のロープウエー乗り場のちょっと上にあるお寺さんのお墓の中を登っていく。

銀杏並木が綺麗だ。

メスの銀杏だろうか、ぎんなんがびっしりと落ちている。

ぎんなん好きの私にはたまらないが、今回はスルーしてひたすらお墓の中を登っていく。

お墓を抜け、平和塔に続く道にはまるで絨毯のように色んな形の落ち葉が並んでいる。

その中を落ち葉に滑らないようにさらに登っていく。

さすがにこの年になると結構堪える。

十年くらい前に来た時はまだまだ平気だったんだけどね。

それでも何とか平和塔に着いた。

工事中で平和塔には登れなかったけど、佇まいは昔とまったく変わってはいなかった。

 うっすらと夕焼けが出ているね。

 木々の隙間からは札幌の街並みが見える。

私が子供の頃の札幌はテレビ塔が一番髙くて、その周りにわずかにデパートなどのビルがあったぐらいだったんだけど、今見るとテレビ塔なんかは高層ビルやタワマンに隠れてしまい、見つけるのもやっとだった。

 札幌もどんどん変わっていくね。

 家からだと、ちょっとした散歩コース。

またのんびりと来てみたいね。

 

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平岡樹芸センター 紅葉

2024-10-26 21:34:10 | 日記・エッセイ・コラム

 里塚の墓の冬囲いのついでに、そろそろ紅葉が見ごろかなと思って、カミさんと二人で平岡樹芸センターに行ってきた。

 色が付いていて、紅葉が綺麗。

色付いた木々の間から漏れる木漏れ日が何とも言えないね。

 有名なもみじのトンネルもこんな感じ。

 所々すでに冬囲いが始まっている。

 身近なところで紅葉が楽しめる。

本当に良い。

 家に帰ってくると裏庭では雪虫が舞っていた。

もうすぐ雪の季節になる。

我が家もそろそろ冬囲いをせねば・・・

 

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最後の愛妻弁当

2024-10-13 20:12:41 | 日記・エッセイ・コラム

 今月の末で長年勤めた会社を退職予定だ。

残っている有給休暇を消化するので、先日の10月10日が最後の出勤になる。

 毎日の昼飯は決まって愛妻弁当。

その愛妻弁当もこの日が最後。

 昼になり、休憩室で弁当のふたを開けると、ホッとするひと時。

 長い間、いつも美味しいお弁当をありがとう。

妻に感謝!!

本当に毎日毎日美味しかった!!

 

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