一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

今年もあと四日

2012-12-27 19:08:36 | 日記・エッセイ・コラム
 早いもので今年もあと四日となった。
振り返ると、義母が亡くなり母も膝と首の手術で二回も入退院を繰り返した。
今も通院のため、休みの日には送り迎えをしている。
そんなバタバタとしたあっという間の一年だった。
 来年はどうなるんだろう・・・
少しは落ち着いた一年を過ごせるんだろうか?
いや、そんなことはないような気がする。
年が明けても、またバタバタと忙しい一年になるんだろうね。
ま、暇で暇でどうしょうもないよりはずっと良いけどね。
 ちょっと早いけど、皆さん良い年をお迎えください。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の退院

2012-12-22 11:03:56 | 日記・エッセイ・コラム
 術後の経過も良く、母が退院した。
ただ、首に固定用のカラーをしているので全く首を動かすことができない。
そのためか、入院中酷い肩こりと頭痛に悩まされていた。
それが退院し、自宅に帰ってくると、頭痛はしなくなったという。
やっぱり家が一番なんだろうね。
 これからも通院は続くが、家の家事などある程度のことは普通にやって構わないという。
まずは一安心。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

冬至

2012-12-21 22:16:21 | 日記・エッセイ・コラム
 今日は冬至のようだ。
一年で一番夜が長い日。
明日からはやっと日一日と昼が長くなる。
 朝、まだ陽が昇る前から会社に行き、日没後に帰宅する。
正直、こんな生活はまいっちゃうよね。
せめて朝か晩かどっちかが明るいと良いんだけど・・・
でも、やっと明日から日の出は少しずつ早くなり、日没は遅くなる。
人間やっぱり陽の光を浴びていないと元気も出ないよね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いったいどこまで降るの?

2012-12-18 22:03:02 | 日記・エッセイ・コラム
 今日も一日中激しい雪が降っている。
時折横殴りの吹雪模様。
 朝は私が仕事に出た後、カミさんが雪かきをしてくれた。
 仕事を早めに切り上げ、入院している母を見舞った後、家に帰ってくると、20cmほど積もっている。
ガサガサと雪の中を無理やり車を乗り入れ雪かきをする。
すでに玄関横にはうず高く積まれた雪が山のようになっている。
今降っている雪は湿っていて重たく、とてもじゃないが雪山の上には跳ね上げられない。
結局スノーダンプで裏庭に運んで行った。
 何度往復したことだろう。
気が付くと、裏庭にも大きな雪山ができてしまった。
 ある程度終わったので、車をカーポートに入れ、裏庭のカヌーの雪下ろしをしようと庭に入ったところ、なんと腰まで雪に埋まってしまった。
一週間前までは膝ぐらいだったのにね。
 やっと雪かきが終わった頃、カミさんが仕事から帰ってきた。
カミさんも会社で雪かきに追われてヘトヘト状態だ。
 本当に今年の12月は異常だ。
初雪が遅い遅いと言われていて、やっと降ったと思ったらいきなりドカ雪。
市内はあちこちで渋滞し、事故も多発している。
道路脇に積まれた雪山を見ると、年明けの2月頃のようだ。
すでに積雪は平年の4倍という。
 今もゴンゴンと雪は降っている。
このまま降り続けたら年明けはどうなるんだろう?
本当に、
「いったいどこまで降るの?」
と、雪の神様というのがいたら聞いてみたいものだね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の術後

2012-12-14 22:16:14 | 日記・エッセイ・コラム
 首の頸椎の手術をした母だが、術後の経過は順調のようだ。
移植した骨もピッタリとくっついているようで、今日、抜糸した。
 首にはまだ固定のためカラーというギブスのようなものを付けているが、それなりに自分で動いている。
ある程度、自分のことはできるようになったので、付添さんは明日で終わり。
退院も来週には出来そうなので安心した。
あとは焦らずゆっくりと、自分のペースでリハビリしていけば良い。
 母にとっては病院食では満足できず、食べたいものがいっぱいあるようだ。
退院したら好きなものをいっぱい食べてもらおう。
それが一番のリハビリなんだろうね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪の七五三

2012-12-09 21:40:44 | 日記・エッセイ・コラム
 昨日、やっと孫の七五三をすることができた。
まずは、午前中にカミさんを美容院に送り届ける。
 一時間半後に、「できたよ!」と電話があり迎えに行った。
すると、美容院から出てきたのは、「オッ!!」と思うほど私の母に似ていたカミさんだった。
なんといっても、カミさんが着た着物は母が50年前に店に出ていた時に着ていた着物。
思わず若い頃の母を思い出してしまった。
 一度家に帰り、支度を整えてから娘一家を迎えに行く。
待ち合わせ場所の円山クラスに行くと、店から娘達が出てきた。
この時も、「オッ!!」と思ってしまった。
孫も娘も着物を着ている。特に娘が着ている着物は、カミさんが若い時に着ていた、そう、25年前の着物だ。
カミさんが着ていた時よりも、娘が着た方がはるかにスッキリと見栄えがしている。
後でそれを言うと、カミさん自身もそう感じていたそうだ。
 本当に日本の着物というのはすごい。
前にも書いたが、時代や世代を越え、日本人として誇りに思う。
 やっと全員そろったので、北海道神宮へお参りに行く。
この頃には雪がちらちらと降り出してきた。
当日は結婚式があったので、本殿ではなく別室でのお参りとなったが、巫女さんの舞はいつ見ても良いものだね。
孫も少しは大人になったのか、じっと見入っていた。
 お参りが終わると、雪は本降りになってきた。
風もなく深々と降り続ける。
そんな中、円山クラスの写真館で記念写真を撮った。
孫は着物の他、ドレスにも着替えて一人で写真撮影している。
いったい何コマ撮ったのだろう。数えきれないね。
 その後近くの料理屋で食事をした。
久しぶりにしっかりとした料理人の腕を味わうことができた。
 夜遅く家に帰ってくると、たっぷりと雪が積もっている。
でも、楽しい一日だったので、カミさんと二人でワイワイ言いながら雪かきをしていた。
 本当に良い一日だったね。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

針の穴と糸

2012-12-04 21:50:30 | 日記・エッセイ・コラム
 カミさんが縫物をしようとして、針の穴に糸を通そうとするがなかなか通らない。
「あぁ~ 眼鏡がないと良く見えない」
と言いながら老眼鏡を探している。
「どれ、俺が通してやるよ」
と言って糸通しを代わるが、これがなかなか通らない。
これでも私は近視なので、眼鏡を外すと逆に手元の近いものは良く見える。
それこそ、針の穴も糸の先もはっきりと見えるのだ。
だが、これが本当に通らない。
針の穴が小さいのか、糸が太いのか・・・
それとも糸の先がささくれているのか・・・
糸の先を何度も舐めて細くしてもやはり通らない。
いい加減頭に来た頃、
「どれ代わって」
と老眼鏡を見つけてきたカミさんは、あっという間に糸を通してしまった。
いったいなんなんだろうね。
見えているのに糸を通すことができない。
そんな年になってきたのかね・・・!?
自分でも呆れてしまった。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の入院、プロの付添人

2012-12-01 21:14:22 | 日記・エッセイ・コラム
 母が首の頸椎の手術のため入院した。
今日、医師から手術の方法説明と同意書を書くために朝一番で病院に行く。
 医師によると、頸椎のつぶれた軟骨を取り除き、腰骨から取った同じサイズの骨を移植するという。
母の場合、まだ軽度のため、手術は小一時間ほどで終わるようだ。
術後も翌日から歩いて構わないし、退院後はほぼ普通の生活をして良いという。
まずは安心した。
 母は81歳と高齢のため、入院の際には身内の付添が24時間必要という。
だが、そう言われても、私もカミさんも、まして妹も皆仕事をしているので、24時間入院期間中付き添うのは無理というもの。
そのため、費用は掛かるが、プロの付添人さんを頼んだ。
その付添人さんだが、さすがはプロ。
年寄りの扱いを本当に良く心得ている。
単に年寄りといっても、うちの母は結構わがままで、かなりのオテンバばあさんだ。
こりゃ手こずるかな? と思っていたが、
今日行くと、母を「お母さん」と呼び、まるで身内のような、母娘のような会話を母としている。
これなら任せて本当に安心だ。
 どんな仕事でも、その道のプロというのは存在するものなんだね。
つくづくそう思った日だった。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする