一人想うこと :  想うままに… 気ままに… 日々徒然に…

『もう一人の自分』という小説を“けん あうる”のペンネームで出版しました。ぜひ読んでみてください。

ほうずき

2015-08-29 21:57:24 | 日記・エッセイ・コラム

 今日の夕方、裏庭でのんびりと飲んでいると、庭の片隅に『ほうずき』が生っていた。

 

 

 子供の頃、笛のように鳴らして遊んでいたっけ。

ちょっと懐かしかったね。

 

 陽が落ちると、綺麗なお月さんが昇ってきた。

 

 

 明日は満月のようだ。

 

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実家の墓参り

2015-08-22 21:51:45 | 日記・エッセイ・コラム

 今日、実家の深川の墓参りに、カミさんと二人で行ってきた。

その帰り、今は誰も住むこともなくなった実家に寄ると、山道は黄色い花が咲き乱れ、いつもと変わらない。

 

 

 だが、実家の裏庭や池。そして、サクランボ園は荒れ果て、草木が鬱蒼と生えていた。

人が住まなくなると、本当にあっという間に荒廃していくようだ。

見ていて本当にやりきれなく、さみしい限りだった。

 そんな中、この大きな楡の木だけはいつもと変わりなく、今までも、そしてこれからも、見守っていてくれるような、そんなきがしてやまなかった。

 

 

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暑さ寒さも彼岸まで

2015-08-19 21:35:45 | 日記・エッセイ・コラム

 『暑さ寒さも彼岸まで』とは良く言うけれど、今年の夏は本当に暑かった。

しかも湿度が高く、まるで本州の夏のようだった。

 さすがに今年の夏は堪えたね。

水分補給は常にしていたんだけど、母が軽い脱水症状を起こし、動けなくなったので病院に連れて行く羽目になってしまった。

 そんな夏もお盆を過ぎると、やっと北海道の夏らしい気候になってきた。

昼間は暑くても、カラッとしていて夜は涼しい。

それが北海道の夏なんだよね。

 最近、夜に窓を開けていると、遠くから虫の音が聞こえてくる。

秋の足音が近づいているのかね。

 裏庭を見ていると、栗が生っていた。

 

 

 もうすぐトンボが飛ぶのかな。

 

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