オートバイサーカス

　カミさんと二人でお祭りの夜の中島公園に行ってきた。
お目当ては、どうしても見たかった、オートバイサーカス。
　子供の頃に見た記憶が、今でも鮮明に残っている。
あの時の感動をもう一度味わいたかったからだ。
　露店の立ち並ぶ中島公園を歩いていくと、公園の中央広場にそのオートバイサーカスはあった。
店構えは昔とまったく変わっていない。
ただ、ものすごい人出で、かなり並んでいる。
「まいったなー・・・」と思っていると、若い女性の二人組が、「招待券余っていますのでどうぞ！」と入場券を二枚くれた。
正直びっくりしたね。でも、ここは遠慮せず、「ありがとうございます！！」と言って好意に甘えてしまった。
あの時の女性二人組は、かなりの美形でしたよ！！
　そして、中に入ると昔とまったく同じだった。
巨大な桶の中をバイクが走り回る。
　その超巨大な桶がこれ。
(画像は携帯で撮ったので、画質は勘弁して)





　その中をバイクが今、走り回ろうとしている。





　そして桶の中をぐるぐると走り出すと、拍手喝采。それに曲乗りや、観客からのおひねりも飛び出し、それを取りに来るバイクも迫力ものだった。
カミさんもかなり興奮して見ていたね。





　久しぶりに、童心に帰った一日だった。

幌見峠

　今日は、暑い日だったね。
道内でも富良野では30℃を越えたようだ。
　夕方、天気も良かったので、久しぶりにカミさんと幌見峠に行ってきた。





　幌見峠とは、札幌の中央区から、盤渓に抜ける途中にある峠だ。
私が子供の頃は、遠足の定番コースだった。
あの頃の札幌の町並みは、今のようなビルだらけではなかった。
町の中央、テレビ塔の周りに僅かにある程度だった。
それが今では、そのテレビ塔さえも分からないほどビルだらけになっている。
これが良いんだか悪いんだか・・・
どっちなんだろうね。
ふと、思ってしまった。

ニセコ パノラマライン

　今年初めてニセコのパノラマラインを走ってきた。
　途中の中山峠から見る、羊蹄山。





　真狩側から見る、羊蹄山。





　今日は、パノラマラインから新見峠まで行ってみた。
　峠を下ったところから見る、羊蹄山。
道路の向こうに、頭だけ見える。





　そして、またパノラマラインを走り、標高が上がってくると、やっぱりまだ雪が残っている。
結構寒かったね。





　パノラマラインを走ると、いつも休憩する場所。
大谷地(共和町)にある、絶滅危惧種のフサスギナの群生地。





　帰り際、京極側から見た、羊蹄山。





　そして、最後にまた中山峠から見た、羊蹄山。
夕方近くになったので、うっすらと煙っている。





　今日は天気が良かったので、本当に気持ち良かった。
家に帰ってくると、顔がなぜかヒリヒリする。
日焼けしたみたいだね。

新緑を求めて

　先日、新緑を求めて支笏湖までバイクで走ってきた。
そろそろ山も若葉が芽吹いている。
そう思いながら走っていると、やはり綺麗だったね。
　針葉樹と若葉のコントラスト。





　恵庭岳には、まだ雪が残っている。





　そして、オコタンぺ湖。
向こうに見えるのは、漁岳だろうか。
ここにも雪が残っている。





　支笏湖まで下りてくると、ポロピナイは六月から解禁されるチップ釣りの船でいっぱいだった。





　そして、帰りに寄った漁川。





　青い若葉を見ていると、秋の紅葉とはまた違った風情があるような気がする。
そう、これから始まるよ。何かがね・・・
ふと、そんな感じがした。

この花、なんていう花？

　裏庭の一面に小さく可愛らしい紫の花が咲いている。
数年前からポツポツと咲き出したのだが、今年は一面を埋め尽くすほどだ。
本当に可愛らしく、背丈が短いので、草刈をしても花は咲き続けている。





　おそらくは野鳥が種を運んできたんだろうね。
本当に綺麗だ。
だけど、花の名前が分からない。
近くで見ると、こんな感じ。





　この花の名前を知っている人がいたら、教えてほしいね。
　夕方、この名前の分からない花に見とれていると、良い花の香りが漂ってきた。
でも、この花の香りではない。
どちらかというと、バラの香りに似ている。
でも、バラはまだ咲いていない。
なんだろう？　と思って見上げると、ライラックが満開だった。
今日から六月だもんね。