気まぐれで何かを

日記代わりの備忘録

パパ とお別れ

2016年05月24日 | 日記
「パパ」が静かに向こうの世界へ旅立った

年を取っていくにつれ、出会いよりも別れの方が圧倒的に多くなり
その別れも距離的な物でなく現世でのお別れが増えてくるのが悲しい

「パパ」は相方さんの母の兄弟の長男で、いつも親戚や兄弟、いとこなど皆まとめて遊んでくれた人
花見したり山菜採ったり潮干狩りしたり
途中から輪に加わった私の事もウエルカムで、その後にできた私のジュニアたちも分け隔てなくみんな一緒
手先も器用で大工仕事も出来て、アンパンマンなど漫画も描いて・・・・
情けにも厚く、親元離れた甥っ子を数年間面倒見たり、ここに書けない事も

何度か大病をし、その都度復活をしましたが、今回は復活の望みも消えて緩和ケアへ

施設のスペースにありました

高熱が続いていましたが数日前の夜に脈が弱くなってきたとの連絡うけてかけつける

何度か目を開きましたがスーっと静かに、ほとんど気づかないように呼吸が止まり
居合わせたみんなが、あれっ、息をしなくなったかなという感じ

やたらと静かで雲のない夜

少し欠けてるけど濃い色の月が出てました

相方さん系の親族みんなと良い関係を築いてこれたのもその場を作ってくれた「パパ」のおかげです ありがとうございました



もう苦しみのない世界へ着いたのかな
○○○○おじちゃんには会えたでしょうか ○○ちゃんには?
そのうちに私がそっちへ行ったらまた一緒に遊んでくださいね 

それまではちょっとお別れです
また




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