目標変更

昨日の朝は朝刊のトップがこんなニュースで・・・いきなり出鼻をくじかれてしまった。


2025年度には介護保険料がずいぶん値上げされるとのことで・・・年金暮らしの身にとってはつらいところ。

それでもう一度よく見たら見出しの横に昨日の日付が書いてあって・・・13日の金曜日でしたか。

まぁ、それはさておきまして・・・介護保険料の値上げが意味するところをもう一度考えてみました。

介護保険料は介護サービスを受ける時に全額負担では大変なので1割から2割を自己負担として残りを保険から出してもらう制度で健康保険と仕組みは同じ。

それがいわゆる「団塊の世代」が後期高齢者の年齢に達する2025年にはサービスを受ける人の増加によって現在の保険料の1.5倍ぐらいの金額を徴収しないとこの制度が成り立たなくなってしまうらしい。

おまけに後期高齢者の診察料の自己負担を現行の１割から引き揚げようという動きもあるようなので本当に住みにくい世の中になってしまう。

日本は平均寿命が男女ともに香港に次いで世界で2位の長寿国ですが・・・素直に喜んでいる場合ではないのかも知れませんよ。

と、言うのはもう5年も前のこのブログにも書いていたように・・・本当に注目すべきは「平均寿命」ではなく「健康寿命」。

言われてみればその通りで・・・自分のことは自分で出来て長生きするのが理想ぢゃまいか。

だから、よくよく考えてみると「平均寿命」が長いからと言って手放しで喜んでいるわけには行きませんよ。

うがった見方をすれば医療技術の進歩のお陰で日本人は長生きが出来るけど・・・寝たきりでいくら長生きが出来てもそれは不本意と言うものぢゃまいか。

割と最近のブログでこんなことを書いたことがありましたが「セカンドライフ」は意外に短い。

今はまだバリバリ健康で山歩きも出来るし美味しいお酒を飲むことも出来ているので漠然と「120歳まで生きる」なんて目標を掲げていますが・・・「健康」あってのことですよね～。

先日「世界最高齢の男性」とギネスで認定されたこの方のように110歳を過ぎてもピンピンしていれば言うことありませんが・・・ベッドで寝た切りでは例え120歳まで生きられたとしてもつまらいないじゃありませんか。


だから・・・今までの目標だった「120歳まで生きる」から変更して「100歳まで健康でいる」にします。

閑話休題。

昨日は久しぶりで仕事場の「居候」に遭遇しました。


賢パパに気が付いても逃げるでもなくそっぽを向いていますが・・・声をかければ反応してこちらを振り返る。


悪さをするでもなく・・・おかげでこの温室にはネズミが出ないのでこのまま良い関係を続けましょう。

この温室なんですがミストのお陰でずいぶん温度が下がって過ごしやすい。


昨日は氷水を持って行ったのに飲まずに持って帰りました。

せっかくの週末なのに今日明日と天気はいまいちのようですね。

奥方は今日から泊りがけで首都圏で一人暮らしをしている娘の所に行ってしまうので思いっきり羽を伸ばすことが出来るつまらない週末になりそうです。

天気が悪くて他にやることもないので休みなしで仕事しようと思っていますよ。