毎週のようにピクニックランチをしに行く梶原山の頂上には1本の「なんじゃもんじゃ」の木が植えられています。
去年の暮れまで住んでいた家からだと歩いても1時間ぐらいで頂上まで行くことが出来るので毎年今頃になると出かけて行った。
しかし・・・見ごろにはまだ早かったり反対にもう見ごろを過ぎていたりで一番良い時期の「なんじゃもんじゃ」にはお目にかかったことがありませんでした。
それが・・・新しく引っ越して来た家はこの山の麓にあるので開花の情報が手に入りやすい。
頂上が見える場所まで行って望遠を使って写真を撮れば・・・御覧の通りで今が見ごろということがわかるぢゃまいか。
で、昨日の仕事の後で見に行こうと思っていました。
仕事は花切りだけで上がらせていただいたので9時前には一旦帰宅しましたが・・・仕事場の中の暑さと言ったらハンパじゃありませんでしたよ。
これがまだ8時前の第一温室の気温ですから・・・この先本当の夏になったらどうなるのか先が思いやられる。
帰宅後は仕事着のまま水と着替えだけ入れたザックを背負って9時ちょうどに家を出てハイキングのスタートですが・・・いつものここはスルーして街道を北上します。
予定では梶原山で「なんじゃもんじゃ」を見た後で友達のラーメン屋さんで生ビール&餃子なんですがお店の開店時刻に合わせるためかなり遠回りして行くことにしていたんです。
歩いて行く方向にはいつもこのお山が見えていますが
「竜爪街道」のネーミングに異論をはさむ人はいないでしょうねぇ。
遠回りしても40分かそこらで取りつき点に着くはずなのに1時間近く歩いても着かなくて・・・おかしいなと思っていたらこんな所まで来てしまって場所を見落としたことに気がついた。
あわてて来た道を引き返し・・・ここが取りつき点の目印だったんですが、標識の背が高すぎてうっかり見落としてしまったらしい。
で、ここから農道をしばらく上がって行きますが
登山道の取りつきは踏み跡がはっきりしていない所なので注意して歩いたつもりなのにうっかり見落としてしまったようで・・・気がつけば初めて歩く所を歩いていた。
まぁ、どうにかなるだろうと思いながら農道をどんどん上って行くと視界が開けて静岡の市街地が見えている。
ずいぶん高い所まで上がって来たようですが濃度は更に先まで続く。
見晴らしの良い所から1分ほど行った所で車は通れない所を更に先へ進むと
農道はここが終点の「ようですが
その先には踏み跡があるので迷うことなく足を踏み入れる。
すると・・・踏み跡はだんだん心細くなって来るものの御覧のような竹林なので下草がなく歩きやすい。
しかし、それもつかの間のことで・・・行く手にはこんな藪が立ちふさがって簡単には通らせてくらない。
まぁ、藪は嫌いじゃないので強引に突破を図りますが・・・思わぬところに難敵現る。
と、いうのはこの藪の中に生えているのがほとんどタラノ木でうっかりつかもうものならひどい目に遭わされる。
悪戦苦闘で汗だくの息も絶え絶えですが・・・あそこに見えているのは青空ぢゃまいか。
このタラノ木地獄さえ突破できれば何とかなると思って奮闘努力の甲斐あってこんな所に抜け出したが
まだまだその先には道なき道の急登が待ち構えていて
何とか登山道に出たと思ったら想定していた所よりもずいぶん東にずれていました。
何とかここにたどり着くことが出来て
これで一件落着とはしないで道間違いの場所の検証のためもう一回下る。
たったの10分もかからずに着いた正しい取りつき点ですが・・・なるほどこれでは注意して行かないとうっかり見過ごしてしまう。
これで本当に一件落着で・・・帰り道のラーメン屋さんで一人で自分のお疲れさん会をやって来ました。
予定は大幅な変更を余儀なくされたけどこの程度で済んで良かった・・・ぢゃまいか。
この日の歩行距離は約14Kmでした。
昨日、見ることが出来なかった「なんじゃもんじゃ」の花ですが・・・今日の仕事帰りに見に行って来ようと思います。
去年の暮れまで住んでいた家からだと歩いても1時間ぐらいで頂上まで行くことが出来るので毎年今頃になると出かけて行った。
しかし・・・見ごろにはまだ早かったり反対にもう見ごろを過ぎていたりで一番良い時期の「なんじゃもんじゃ」にはお目にかかったことがありませんでした。
それが・・・新しく引っ越して来た家はこの山の麓にあるので開花の情報が手に入りやすい。
頂上が見える場所まで行って望遠を使って写真を撮れば・・・御覧の通りで今が見ごろということがわかるぢゃまいか。
で、昨日の仕事の後で見に行こうと思っていました。
仕事は花切りだけで上がらせていただいたので9時前には一旦帰宅しましたが・・・仕事場の中の暑さと言ったらハンパじゃありませんでしたよ。
これがまだ8時前の第一温室の気温ですから・・・この先本当の夏になったらどうなるのか先が思いやられる。
帰宅後は仕事着のまま水と着替えだけ入れたザックを背負って9時ちょうどに家を出てハイキングのスタートですが・・・いつものここはスルーして街道を北上します。
予定では梶原山で「なんじゃもんじゃ」を見た後で友達のラーメン屋さんで生ビール&餃子なんですがお店の開店時刻に合わせるためかなり遠回りして行くことにしていたんです。
歩いて行く方向にはいつもこのお山が見えていますが
「竜爪街道」のネーミングに異論をはさむ人はいないでしょうねぇ。
遠回りしても40分かそこらで取りつき点に着くはずなのに1時間近く歩いても着かなくて・・・おかしいなと思っていたらこんな所まで来てしまって場所を見落としたことに気がついた。
あわてて来た道を引き返し・・・ここが取りつき点の目印だったんですが、標識の背が高すぎてうっかり見落としてしまったらしい。
で、ここから農道をしばらく上がって行きますが
登山道の取りつきは踏み跡がはっきりしていない所なので注意して歩いたつもりなのにうっかり見落としてしまったようで・・・気がつけば初めて歩く所を歩いていた。
まぁ、どうにかなるだろうと思いながら農道をどんどん上って行くと視界が開けて静岡の市街地が見えている。
ずいぶん高い所まで上がって来たようですが濃度は更に先まで続く。
見晴らしの良い所から1分ほど行った所で車は通れない所を更に先へ進むと
農道はここが終点の「ようですが
その先には踏み跡があるので迷うことなく足を踏み入れる。
すると・・・踏み跡はだんだん心細くなって来るものの御覧のような竹林なので下草がなく歩きやすい。
しかし、それもつかの間のことで・・・行く手にはこんな藪が立ちふさがって簡単には通らせてくらない。
まぁ、藪は嫌いじゃないので強引に突破を図りますが・・・思わぬところに難敵現る。
と、いうのはこの藪の中に生えているのがほとんどタラノ木でうっかりつかもうものならひどい目に遭わされる。
悪戦苦闘で汗だくの息も絶え絶えですが・・・あそこに見えているのは青空ぢゃまいか。
このタラノ木地獄さえ突破できれば何とかなると思って奮闘努力の甲斐あってこんな所に抜け出したが
まだまだその先には道なき道の急登が待ち構えていて
何とか登山道に出たと思ったら想定していた所よりもずいぶん東にずれていました。
何とかここにたどり着くことが出来て
これで一件落着とはしないで道間違いの場所の検証のためもう一回下る。
たったの10分もかからずに着いた正しい取りつき点ですが・・・なるほどこれでは注意して行かないとうっかり見過ごしてしまう。
これで本当に一件落着で・・・帰り道のラーメン屋さんで一人で自分のお疲れさん会をやって来ました。
予定は大幅な変更を余儀なくされたけどこの程度で済んで良かった・・・ぢゃまいか。
この日の歩行距離は約14Kmでした。
昨日、見ることが出来なかった「なんじゃもんじゃ」の花ですが・・・今日の仕事帰りに見に行って来ようと思います。