昨日の朝のニュースにこんな記事がありました。
新しく開発された白血病の薬が3349万円だそうですが保険適用とは言っても個人負担はかなりの金額になるのかしら?
気になったので調べてみたら・・・患者さんの収入に応じた「高額療養費制度」が定められているので年収が約370万~770万円の方で自己負担額は約41万円だそうです。
健康関連の話題はいつも気になっておりますが・・・やっぱり先立つものがないことには満足な治療が受けられませんよねぇ。
そんなことを考えながらバラ園の仕事に行くために6時20分過ぎには家を出て仕事場に向かいますが・・・良い声がしているのでそちらの方向に目をやると電柱のてっぺんでイソヒヨドリがさえずっていました。
仕事場に向かう途中の定点撮影ポイントからの日本一は雲の中にお隠れで
仕事を終えて帰宅したのがいつもと同じ10時くらい。
前日と同じメニューの昼飯を食べましたが・・・物足りなかったのでもう何十年ぶりかでこんなものを食べてみました。
ビールのおつまみにしてそのまま食べたことは何度かありましたが・・・お湯を注いで食べたのは本当に記憶がないぐらい久しぶりのことでしたよ。
前置きはこのぐらいにして本題です。
昨日は面白い名前の競走馬のことについて書きましたが・・・ついでに調べてみたことがあったのでここで紹介させていただくことにします。
それは、有名人が所有している競走馬の名前のことなんですが・・・この方がたくさんの競走馬の馬主さんになっていることは多くの方に広く知られているところでありますよね~。
この方の持ち馬の名前には自分の芸名から取った「キタサン」がつけられていて、その代表馬である「キタサンブラック」は「天皇賞」3勝を初めとして競馬界の最高峰であるGⅠレースを7勝して2016年と2017年に連続して「JRA賞年度代表馬」に輝いた名馬であります。
前述したように馬の名前に「キタサン」がつけられているので誰が見てもさぶちゃんの馬だとすぐわかる。
「キタサンブラック」があまりにも有名なので他の有名人が所有する(した)馬がかすんでしまいますが・・・この方はGⅠレースの勝利馬を3頭も所有していた。
えぇ、「大魔神」こと佐々木主浩元投手でありますが彼の持ち馬3頭がGⅠレースを勝っているってすごいことではありませんか。
その3頭の名前というのがジャパンカップウィナーの「シュヴァルグラン」に
ヴィクトリアマイルを勝っている「ヴィルシーナ」と
国内では秋華賞を勝った以外に外国でのレースで1着と2着になって賞金を稼いだ「ヴィブロス」だそうです。
この3頭の名前を見ても共通点がないように思われますが・・・他の馬の名前を見るとなんとなく共通点が見えて来る。
「ヴォーティブ」、「カヴェルナ」と「ブラヴァス」なんていう名前の馬がいるそうですが・・・共通点はすべての名前に「ヴ」の一字が入っているんですがその意図するところまではわかりませんでした。
最近活躍したのはこれらの馬でしたが・・・実はもっとずっと前にGⅠレースを勝利した有名人の馬がいたことを初めて知った。
それがこの方の馬でしたよ。
えぇ、賢パパが大好きな前川清さんで2007年に持ち馬の「コイウタ」がGⅠレースを勝っていたそうです。
名前は勿論クールファイブのヒット曲の曲名から取ったものですが・・・他の馬の名前にはヒット曲の名前はありませんでした。
他には大レースの勝利はないようですが何頭かの馬を持っているのがこのお方。
「ハマの番長」こと三浦大輔さんですね~。
名前は勿論こんな名前や
こんな名前で
持ち馬すべてに「リーゼント」がついています。
ところで、この競走馬の名前のことなんですが・・・馬主が勝手にどんな名前をつけても良いというものではありません。
ちゃんとしたルールがあってそのひとつめが名前の文字と字数ですね。
これは「カタカナで2~9文字」と決められています。
もうひとつの決め事が過去にGⅠレースを勝っている馬の名前がダメでGⅠ馬や現役馬と紛らわしい名や宣伝広告のための名前もN.G.だそうです。
こんなことを頭において競馬のテレビ中継を見るのも面白いかも知れませんね。
今日は木曜日でバラ園の仕事は花切りだけで早上がりの予定です。
「令和」になって初めてとなる「あそこ」に行って来ようかと思っていますよ。