昨日は日曜日でバラ園の仕事はお休みをもらっていました。
天気予報を見たら良い天気のようだったので近場の低山を歩いて来るつもりでした。
えぇ、前日のブログでちょこっと書いておきましたが・・・奥方から新しいザックを買ってもらった。
子供みたいと言われてしまうかも知れませんが・・・新しいのが手に入るとすぐに使ってみたくなるじゃありませんか。
で、ハイキングに行くことだけは前日のうちに決めていたのですが・・・どこに行くかは朝、家を出る直前まで決まっていなかった。
とは申しましても・・・距離的には長めでもいいけどアップダウンの少ないコースを頭の中に描いていました。
と、なると富士山は候補から外れますから残るは近場の低山のどれか。
まぁ、これで「浜石岳」か「竜爪山」に絞られて来るわけですが・・・迷った挙句「浜石岳」に決めた。
ただ、天気予報が「晴れ」で最高気温予想が34℃だったのでまともに行ったのでは熱中症の恐れがある。
なので、朝の早い時間にスタートして暑くなる前に帰って来ようと考えた。
そして、その通り5時過ぎには家を出て歩き始めたのですが・・・予想していたよりもずいぶん気温が高いぢゃまいか。
まだ日が昇っていないのにこの暑さでは日が差したら一体どんなことになるのやら?
と、いうことで途中での目的地変更も視野に入れて行動することにします。
「浜石岳」を目指すならこのバイパスの下を通る側道を行くのが最短のルートなんですが・・・ここを左折してバラ園への通勤ルートを行くことにして
しばらく歩いて日が昇ってからの気温でそのまま浜石岳に向かうか目的地を変更して別の山にするかを決めればいい・・・ぢゃまいか。
家を出てから30分ほど歩いたところで太陽が姿を現しますが
体感温度が一気に上がる。
日差しのない山中に入ってしまえば大丈夫かも知れませんが・・・浜石岳の登山口までは日差しを遮るものがない舗装道をあと2時間以上も歩かなくてはいけない。
と、いうことで浜石岳はあきらめて目的地をはるか前方に見えているこのお山に変えた。
えぇ、富士山の写真撮影でお世話になる「大道山」で別名を「山原(やんばら)中継所」と言いますよ。
そうと決まれば話は早い。
登山口まで最短距離で歩いて行って・・・歩き始めてから1時間と20分ぐらいで登山口の取りつきに着いた。
ここからは登山道と舗装された農道をMixで頂上を目指しますが・・・登山道の蜘蛛の巣対策として「小次郎」をお供に連れて歩くことにします。
登山者の多い山なので蜘蛛の巣は取り払われているかと期待して行ったのですが・・・全くの期待外れで登山道の踏み後もはっきりしないぐらい歩かれていません。
恐らくは高齢の登山者が多いので足元の不安がない舗装道を使う方がほとんどなのかと思います。
仕方がないので賢パパも舗装道を使って頂上を目指すことにしましたが・・・登山道よりもこちらからの方が見晴らしが良くて飽きずに登ることが出来ました。
足元に目をやれば賢パパの仕事場があんなに近い。
そんなことをしているうちに頂上に着きましたが・・・自宅からの歩数が9999歩とは驚いた。
ここの目玉と言えばなんといってもこの富士山ですから何枚か写真を撮った。
後はこの稜線を歩いて自宅まで下りますが
あの稜線までが大変で・・・いきなりこんな藪漕ぎが待ち受けていますよ。
ここもほとんど人が入らないコースなので「小次郎2号」をお供にして歩きますが
途中で久しぶりのお立ち台でポーズ
お立ち台からの富士山を一枚撮ったら後は黙々と下りますが
蜘蛛の巣相手に奮闘しながら柏尾峠で
その後は舗装道歩きで梶原山
後は帰宅後の打上げ会のことばかり考えながら帰って来ましたが・・・一回りに要した時間が約5時間で歩いた距離が20Km弱といったところでした。
で、シャワーで汗を流したら一人打上げをやって
この後、夕方は久しぶりで奥方と焼肉を食べに行きましたが・・・明日のブログで。