ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

どうしても「ピンコロ」で逝くしかないようですね~

2019-09-11 04:07:15 | 日記
昨日の朝は前日の暑さのせいで気温が下がらず冷房なしではいられませんでした。

仕事場に行く時は毎朝ほぼ同じ時間に部屋を出るので周りの景色で季節の移り変わりを感じることが出来る。

例えばこの交差点からの一枚ですが・・・こちらが昨日の朝撮られたものでお日様はまだ建物の陰に隠れていますが

日の出の時刻が今よりも早かった1ヶ月前だと同じ時間でも既にこんなに高い所に太陽があった。

これからまだまだ日の出の時刻が遅くなると思うと「朝型人間」の賢パパにとっては憂鬱です。

部屋を出てから仕事場に着くまでの時間は毎日ほぼ同じで・・・6時20分過ぎには第二温室の花切りから作業に取り掛かります。

前々日はバケツに三杯切れたオレンジですが・・・昨日は元に戻ってバケツに二杯。

それでも一バケツ当たりの数が先週よりも多かったので収穫量は増えて来ているようですね。

第二温室を切り終えたら車で1分か2分の所にある第一温室に移動してそちらの花を切って・・・切り終えたら次の作業をする温室に再移動しますが、昨日の作業は第二温室でした。

日が高くなるに従って仕事場の中の温度も高くなりますが・・・昨日は8時半でこの温度でした。

冷房を使ってもこの温度ですから環境的にはかなり厳しい。

花の生育に影響を与えるので日光を遮ることはしたくないのですが・・・中で作業している人間が参ってしまうので遮光カーテンを閉めればもう少し下がる。


冷たい水は必需品で・・・こまめに補給をしますがいつもこの中身がチューハイだったらと妄想を膨らませます。

こんな環境の中で作業をしているわけですが・・・農業なんて単純労働なので賃金が安い。

だから、身体が丈夫でこの仕事が好きな人でないと長続きはしないと思いますよ。

賢パパだって今は健康だから週に一日の休みで頑張っているけど・・・あと何年現役で続けることが出来るのかは「神のみぞ知る」と言ったところでしょうかね~。

で、仕事を終えて帰宅すると・・・冷房を使っていた奥方が会社に行くので家を出る時にそのままスイッチを切らずに行ってくれたので暑い思いをしなくて済みます。

温度設定はこれ以上は高く出来ない30℃ですが冷房苦手の賢パパはそれでも低すぎる。

掃き出しの戸を開けて熱い外気を導入して温度調整をしますが・・・それでも低めなのでお昼は熱々のこれにしました。

で、冷たいドリンクで生き返ったら


後はテレビとパソコンですが昨日のニュースでこんな記事を見つけましたよ。

何でも後期高齢者の医療費の自己負担額が現行の1割から2割に引き上げられるらしい。

賢パパもその一員なんですが戦後のベビーブームで生まれた、いわゆる「団塊の世代」が後期高齢者になる「2025年問題」と言うのがあって、この年以降は4人に1人が75歳以上という超高齢社会が到来します。

従って、これまで国を支えてきた団塊の世代が給付を受ける側に回るため医療、介護、福祉サービスへの需要が高まり社会保障財政のバランスが崩れると指摘されている。

そうなると、それを支えている現役世代への負担が大きくなりすぎるためその対策として一番わかりやすい高齢者の負担を増やすという案を採るようですね。

ちなみに、賢パパが今払っている医療費は血圧の病院と眼科医院の両方とも3ヶ月に一度で年に4回。

それにプラスして歯科医院の定期健診が年に2回。

薬代と込みで年間の支払額が約25000円前後と言ったところでしょうか。

これが、現行通りの1割負担なら奥方と寿司ランチしてもお釣りが来るぐらいの減額になるんですがねぇ。

そうは言っても無理なものは無理・・・ぢゃまいか。

3割負担にされないだけありがたいと思うことにいたしましょう。

ただ、これ以上他の科目の医療費が増えるのは本当に困る。

なので・・・90でも100でもいいからお迎えが来る当日までピンピンしていて・・・お迎えが来たらコロリと逝けるよう心がけます。

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