ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

マスコミが信頼を失うきっかけになったかも・・・

2020-08-27 03:51:21 | 日記
昨日は水曜日でバラ園の仕事は通常勤務でした。

20分ほどの早上がりで帰宅したのが9時半過ぎで・・・冷房の効いた部屋でテレビとパソコンで過ごした後で11時過ぎに少し早めのランチタイム。

奥方が食べるものを用意しておいてくれたんですが


これでは「飲むな」というのが無理な話。

と、いうことでいつものこれを一杯だけ飲んで

豪華なデザートで〆させていただきました。

食後はyou tubeの動画を観ていましたが・・・もう何回も観ているこんなものを改めてもう一回見直してみました。

我が国が初めてベスト8まで勝ち上がったあの大会ですが・・・共同開催となった隣国はアジア勢としては初のベスト4となった。

ただ、その勝ち上がりの過程では後々話題を提供することとなった色々な事実があった。

数えあげたらきりがないので主なものだけを紹介しますが・・・まずは2‐1での勝利となったイタリア戦です。

ずいぶん荒れた試合(と言っても一方的に韓国チームがファールしまくりでイタリアチームには多数のけが人が出た)になって





やった本人まで試合後にはこんなことを言っていたにもかかわらず何もお咎めはありませんでした。

おまけにイタリアのゴールが取り消されたり

エースのトッティは意味不明の反則を取られて退場になった。

その結果として韓国が勝利して次のスペインとの一戦に臨んだ。

ここでも不可解な判定によりスペインのゴールが2度も取り消されるアクシデントの末に

PK戦の末に韓国が勝利したわけですが・・・負けたチームの選手のこの一言がいかに理不尽な敗戦だったかを物語っていると思いますね。

この大会を終えた後に寄せられた当時の名選手たちからのコメントがいかにひどい大会だったかを表していると思いますが




試合の時だけでなく・・・サポーターが翌日対戦する相手チームの宿舎となっているホテルの前で夜通し大騒ぎして睡眠不足になるような行動を取ったり、スタジアムの中では相手チームを激怒させるような横断幕を掲げての過激な応援で品格を下げた。

デルピエロのこの一言がすべてを物語っていると思いませんか・・・?


賢パパがこの事実を知ったのはこの大会が終わってから15年近くも経ってからのことですがそれにはわけがあります。

と、言うのはこの事実が我が国の国内で報道されることがなかったから・・・。

当時のマスコミは「日韓共催」に照準を合わせての報道となったため開催国の不祥事にはあえて目を閉じての報道を優先したようで・・・当時の国内でもこの事実を指摘するサッカー関係者はいたけれどもそういう人はことごとくテレビ番組などから排除された。

それで、表立って指摘する人がいなくなってしまったために事実がもみ消されてしまったみたいですね。

こんなのを聞くにつけ・・・マスコミの凋落はこのあたりから既に始まっていたのかしらと思ってしまう賢パパであります。


コメント (2)
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