昨日の朝飯には珍しく魚が出て来ました。
先日、奥方が朝飯のメニューを考えている時に「魚を食べないからメニューが限定される」なんて文句を言っていたので「魚だって食べますよ。」と言い返したら早速実行に移されてしまった。
で、出て来たのがこれで(ほとんど食べてから写真撮ったのでずいぶん小さいです)
晩酌の肴としては出たことがあったけど朝飯のおかずとして食べるのは初めてのブリの照り焼きでありますよ。
実は賢パパ、ブリに限らず魚の皮と血合いの部分が食べられなくて今まではいつもその部分だけ残していました。
得意の「食わず嫌い」というやつで何となく生臭そうだからというのがその理由。
それが・・・ここ2~3年ぐらいの間にこの「食わず嫌い」だった品目の数が大幅に減った。
その理由のひとつが隠れ家で飲み会をやる時に料理を作ってくれる居酒屋のマスターが賢パパでも食べられるような料理に工夫してくれるからで・・・もうひとつの理由というのが月に一度か二度ほどお邪魔させていただいているお寿司屋さんで初めてのものにチャレンジしていることがあります。
で、昨日もこのブリ照りの皮と血合いの部分に初めてチャレンジして見事に克服できたのでありました。
この歳になって考えてみると60歳を過ぎてから初めて食べることが出来るようになった食べ物の数がハンパじゃありません。
一番悔しいのが「うなぎ」で、今でこそ大好物のひとつになっているけど子供の頃は食べることが出来なかった。
夏になると父親が毎日のように小川から天然ウナギを捕って来ていたのに家族で賢パパだけが口にしたことがなかった。
今では高価な天然ウナギなど逆立ちしても口にすることが出来ませんから本当に悔しい。
閑話休題。
ここからが本題で昨年の暮ぐらいからこんなニュースが毎日のように続いた。
早々に中止を決めていた所もあれば増える一方の感染者数に警戒して急遽取りやめたりやり方を変えたりと手の打ち方は様々ですが・・・結論としては一ヶ所に集まってのイベントは行わない自治体がほとんどのようですね。
成人式と言えば参加者にとっては一生に一度の晴れの舞台なので主催者の側もそれにふさわしい華やかな舞台を用意します。
そんな舞台に欠かすことが出来ないのが会場を飾る「生花」で「菊」と「カーネーション」と並ぶ三大切り花のうちでも「バラ」の需要が際立って多い。
例年ならば今の時期はバラ農家にとっては「書き入れ時」・・・の、はずだったのですが今のこの状況です。
残念ながら需要はがた落ちでそれに伴い値段も安い。
ため息ばかりの現状であります。
おまけに・・・地域限定ではありますが近いうちに「緊急事態宣言」が出される予定。
7つの自治体に宣言が出された去年の4月のことを思い出してください。
結婚式や各種パーティの自粛によって全国的に切り花の需要が落ち込みました。
一般家庭の消費はどうだったのかはわかりませんが・・・不要不急の外出を控えるならばわざわざ花を買うために外に出るとは思えません。
と、いうことで今回も厳しい状況下に置かれることになりそうですね。
経営者にとっては頭が痛いことですがパートで働く身とあって賢パパには影響はありません。
昨日も奥方が残業で遅くなるのをいいことに・・・こんな時間から晩酌(昼酌?)を始めて
霜降りの黒毛270gを完食しました。
勿論、ドリンクも普段より若干多めで
夜は6時半過ぎにはgo to bed.
昨日も良い一日でした。
昨日のブログでもご案内の通りですが・・・今日が日の出の時刻の「折り返し点」になります。
初めのうちは秒単位ですが明日からは日の出の時刻が少しずつ早くなって行きます。
早朝の散歩が出来るようになる日が早く来ることを願って毎朝日の出の時刻を確認しながら過ごして行きます。