ウォーキング日記

72歳で仕事を辞めて趣味の山歩きやウォーキング主体の暮らしに変えたのでタイトルを「バラ園日記」から変更しました。

証拠を探しに「帆掛山」

2021-05-15 03:11:33 | ウォーキング
昨日は朝から天気が良くて絶好のウォーキング日和でした。

山歩きも考えたんですが・・・思うところがあって近場の低山に目標を絞った。

6時15分に部屋を出て歩き始めましたが・・・既に日がこんなに高くて半袖一枚でも十分に暖かい。

富士山がきれいだったのでちょいと回り道をして歩道橋の上から一枚パチリとやったら

後は、昔の通勤路を東に向かって歩いて行きますが・・・1ヶ月後に迫っている知事選のポスター掲示板が設置されていて準備は着々と進んでいるようですな。

その後、しばらくは昔の通勤路を行きますが
30分も歩いていないのに半袖一枚でももうこの時点で汗をかき始めていますよ。

前回の時に選んだこのコースを見送って

もう少し東側にあるこんな所から登って行きますが
このコースを選んだのは途中から見える景色が良いから。

2分も登れば西側の見晴らしの良い所に出て

5分程で尾根まで上がれば反対側の景色が見える。

尾根道を登って行くと取りついてから15分ほどでメインルートに合流すれば

更に景色が良くなって・・・ずいぶんお世話になった大道山(山原中継所)や

鉄塔の高山が見えて来て

勿論、日本一もこんなにはっきり。

取りつきから頂上までは30分と言った所で・・・着いたらまずはこのツーショットをカメラに収めた。

その後でこの日の目的とした頂上での証拠探しに取り掛かりますが・・・「証拠」というのは先日のブログでも書いたこの山が本当の「帆掛山」だという証拠に他ならない。

その時にも触れたようにここから3Km以内に設置してある看板には「一本松(公園)」としか書いてない。


勿論、この山頂の看板の表示も「一本松公園」ですからそれでは何の証拠にもならない・・・ぢゃまいか。

で、今回目を付けたのがこちらであります。

えぇ、確かにここにも「一本松公園」と書かれていますが・・・今回は細かい字で書かれている詳しい説明書きまで全部読んだ。

すると・・・ありました、ありましたよ。

昔はこの山頂に大きな松の木があって・・・遠くから見るとまるで船が帆を張ったように見えたそうで、それがこの山の名前の由来とちゃんと書かれていました。

その松の木は落雷によって折れてしまったようで今は二代目の松が植えられているとのことでしたが、その松の木を見つけることが出来なかったのが心残り。

それでも当初の目的は首尾よく達成することが出来たので良い気持で山頂を後にして帰りはお隣の梶原山にも寄って来た。

帰り道で良い声で鳴いている鳥さんがいたのでずいぶん長いこと粘ってやっと姿を見つけて一枚撮ることが出来た。
どうやら「ガビチョウ」さんのようですね。

部屋を出てからぐるりと一回りして約2時間でここまで戻って来ましたが
良いウォーキングが出来ました。

コメント (2)
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