昨日はせっかくの良い天気だったのに昼飯買いに行っただけで後は一日中引きこもりでした。
なので、新しいネタがないため先日のウォーキングのことを書きます。
先日のブログで、何日か前に「帆掛山」までウォーキングして来たことを書きました。
普通は帆掛山に行ったら歩いて10分ぐらいの所にあるお隣の梶原山にも寄るのですがこの日は帆掛山だけで梶原山には寄らずに帰った。
そのわけは・・・一つの目的を持ったウォーキングだったからです。
今回の目的と言うのが登山道(農道?)のあちらこちらに設置されている標識の確認でした。
で、一番最初に現れたのが部屋を出てから30分程歩いたところで遭遇したこの標識でした。
これを見るとこれから向かう「帆掛山」のことを「一本松公園」と書いていますねぇ。
そうです、今回の目的と言うのが「帆掛山」と書いている標識があるのかを確認することでした。
で、この後に道端で見かけた標識が以下の通りですが
どこにも「帆掛山」とは書かれておらず表示は全て「一本松公園」となっている。
では、山頂の標識はどうかと言いますと
どこにも「帆掛山」の表示はなく、この日に確認した標識の全てが「一本松公園」と書かれていた。
でもねぇ、標識には書かれていないけど昔から山歩いてる人に「帆掛山」と言ったらこの「一本松公園」のことなんですよ。
ネットで「帆掛山」を検索してもこういったものがたくさんヒットするし
地元で長年山歩きをされている方なら誰でも知っている。
それが・・・いつの間にかとんでもない所にこんな標識が立てられていた。
ここから本家本元の「帆掛山」までは歩いても2時間か3時間の距離なのでそんな近い所に同じ名前の山が二つもあるのは明らかに不自然。
おまけにここからは海が見えないので山名の由来となった「帆掛け船」を見ることなんて絶対に不可能。
では、どうしてこんな標識が立てられたのかと言えば・・・ここからは賢パパの推理ですが原因となっているのは穂積神社のすぐそばにあるこの標識ぢゃまいか。
「帆掛山」が一本松公園の別名だと知らない人がこれを見て高山の近くにそれらしい山がないかどうか探してみた。
その結果として標識が立てられているあの小さなピークを「帆掛山」だと勘違いして親切心からあの標識を作って立てた。
そんなことをずいぶん前のブログに書いたことがあって・・・その後、この件は無視していました。
ところが・・・先日、この「偽帆掛山」の近くを歩いた時にこんな標識を見かけました。
あの偽物を本物だと思い込んでいる人が増えているようでこのまま黙って見過ごすわけにはいかない状況になってしまった。
と、いうことでささやかな抵抗ではありますが再度取り上げてみた次第であります。
今日の賢パパ地方は最高気温が30℃近くまで上がるようで1時のアメダスの気温が20℃を超えています。
朝の涼しいうちに歩き始めて久しぶりで「あそこ」に行って来ようと思っていますよ。