昨日の天気予報では冬型の気圧配置で荒れ模様とのことだった。
アメダスで確認すると確かに風は強かったけど風向きが南西~西なので気温は高め。
それなら散歩に行って来ようと6時半に部屋を出て歩き始めた。
雲はあるけど降られることはないだろうと傘は持たずに出ました。
風が当たらないコースを選んでこんな山門が見える所まで来ましたが
横目で見ながらスルーして山裾で風の当たらないコースを進んで行って
「西ー3」と勝手に名付けているこの登り口から上がって行くと
この登り口では初めてお目に掛かるこんな看板に遭遇。
ちょうど1ヶ月前にこの山域での目撃情報が寄せられたようですね。
スタートから50分で「西ー4」からのコースに合流したら
ここを右折して帆掛山の頂上を目指す。
すぐに賢パパが「新・近郊三山」と命名したこの山が姿を現しますが
風が空気中の塵などを吹き飛ばしてくれたようでクリアーに見えている。
下の方は風が当たらなかったけれども稜線まで上がるとこの暴風で
富士山は期待を裏切らない荒れっぷりで
何枚でも撮り放題です。
空気がきれいというのは愛鷹山や
箱根の山がきれいに見えていることからも間違いはなさそうで
三保半島の向こうの駿河湾もずいぶんはっきり見えている。
いつまでも眺めていたいのはやまやまなんですが・・・そうもしていられないのでお隣の梶原山に移動して
ここでも大荒れの富士山撮ったり
近場の駿河湾を撮ったりしましたが
空気が澄んでいるせいで珍しく御前崎の方まで見ることが出来た。
大荒れ富士山や御前崎方面まで眺めることが出来て・・・強風の中を出かけて来た甲斐があったと言うものです。
後は行きに素通りしたここまで下って来て
そのまま帰宅しましたが
富士山はとんでもないことになっていました。
この日の歩数計の数字がこちらで
風が強かったけど良い散歩をして来ることが出来ました。