まさかの決着で最悪の事態は免れた

ここの所、散歩で住宅地を歩いているとかなりの確率で見かけるのが庭に植えられたバラの花です。

どこのお宅のバラも今が見ごろになっているので昨日の散歩で見事なバラを見ることが出来る所まで行って来ました。

スタートは7時ですが日は既にこんなに高い。

晴れていればきれいなはずの富士山も・・・バックが雲の白なのでちょっと見映えがしませんね。

スタートから1時間弱で警察署の裏を通り抜けたら

更に30分程歩いて目的地に着いた。

着いてビックリ・・・一見するとバラに見えなくもありませんが、近づいてよく見ると全然違う。

去年はこんなにたくさんのバラの花だったんですがねぇ。

目の前にある会計事務所さんが管理をされていたとうかがったことがあるので事務所にお邪魔してお話を聞いて来ました。

まだ、仕事が始まる前のようで掃除をしていたおねいさんがいたので「バラはどうなってしまったんですか？」と訊いてみました。

いきなり入って来たおじいさんに一瞬びっくりしたような顔をしていましたが・・・「今年からやめてしまいました。」との返事が返って来ました。

「管理が大変だからね～」と言ったらあいまいな笑顔で答えてくれた。

まさかの事態に落胆の色を隠せずに後は旧東海道をとぼとぼと歩いて帰る。

通りに面したお宅の庭には何ヵ所もバラが植えられている所があって

このぐらいでもないよりはいいよな～なんて自分で自分を慰めながら歩いて来ましたが・・・この後、予想もしない展開になった。

駅のトイレに立ち寄ろうと思って脇道に入ったのですが・・・そこにあったのがこちらのお宅で

何ともお見事なバラ・・・ぢゃまいか。

種類も色々で十分に楽しませていただきました。

これですっかり元気を取り戻して帰って来ましたが・・・帰り道でもたくさんのバラの花を見ながらの帰宅となった。

これなんかは来年以降のお楽しみになるのか秋バラが咲くのか・・・？

こちらは病気が気になりますね。

いや～、注意して見て来ると本当にたくさんのバラの花でした。

それにしても・・・お目当てのバラがなくなっていて最悪の事態かとあきらめていたのにまさかのサプライズが待っていた。

お陰様でこの日も良い一日になりました。

予定を変更で「塩田川」の水源探し

昨日の散歩はやや遅めの7時のスタートでした。

天気は下り坂の予報で雲が多かったけどすぐに降り出すことはなさそうですな。

久しぶりでこの尾根から登ってみようかと思ってそちらを目指しますが

この看板を見て思い出したことがあった。

何日か前に知り合いがSNSにこんな記事を載せていたんですが

まさにこのお店・・・ぢゃまいか。

このすぐ近くの山と言いますからこの辺りだと思いますが

3日間で2回も熊の目撃情報があったそうです。

そんなことがあったのなら君子ではありませんが近寄らないに限る。

と、いうことであっさり目的地を変更して安全な舗装道歩きに切り替えた。

昔の仕事場の近くを歩いて峠に上がって農道でぐるりと一回りして来ようと思ったんですが・・・そちらに向かう途中にこんな流れがあった。

これを見て目的地の再変更でこの川の水源を探して上流を目指す。

何度も歩いている場所なので大体の所は把握済みですが・・・10数分も遡ると突然流れが途切れる。

その後、しばらくの間はこんな感じの所が続きますが

追跡が不可能になったこの場所から遠巻きにして追いかけて行くと

こんな所に出て

ここでは流れが復活している。

ここから上流には過去にも一度だけ訪れていて・・・景色を思い出しながら遡って行きます。

舗装道の終点からはいきなりこんな狭い登山道になりますが

靴に不安があったのでここまでで引き返して来ました。

結局、前回の巴川の時に見つけたこんな標識には出会えなかったし

舗装道とは言っても熊に出会う確率はこっちの方が高かったかも知れない。

後は流れに沿って下って行って・・・こんな所で「川活」を終了として

サギの繁殖地を覗いてからの帰宅となりましたが

良い運動になりました。

久しぶりで「賎機山ハイキングコース」

昨日の散歩は久しぶりで賎機山ハイキングコースを目指してのスタートとなりました。

コースの西端にある静岡浅間神社を目指して歩いて行きますが

この後、歩くことになっている稜線を眺めながら歩いていると

まさかの突然の腹痛に見舞われ緊急避難

えぇ、病院ですがトイレを拝借しただけですぐに出て来ましたよ。

少しの間、様子を見たけどぶり返すこともなさそうなので途中にどこか登れるところがないかを探しながら歩いて行くとこんな階段があることに気が付いた。

過去に通ったことはありませんがしっかりした階段なので稜線につながっていると確信して登り始めた。

結構長い階段だと思いながら登りましたが

5分も掛からずに終点に着いて

薄い踏み跡をたどって行くとこんな所に出てしまった。

えぇ～っ、あの階段ってここまで来るためのものだけだったのと思いながらも上に進むルートがないかと辺りを探索しますが・・・どの方向も藪に遮られて進むことが出来ない。

すぐそこにはこんな農道が見えているんですがね～。

「Where there is a will, there is a way.」が座右の銘ですから（嘘です、「これでいいのだ」が座右の銘です）あきらめずに捜索の範囲を広げるとこんなものを見つけることが出来た。

手入れがされていないようなので心配しながら従って来ましたが何とか無事でここに下りて来ることが出来た。

後はこの農道を登って行って「賎機山ハイキングコース」に合流することが出来ましたが

ここでは有名なこのパンダのお迎えを受けた。

静岡らしいこんな所を歩くこと約1時間と20分で

久しぶりでここに下りて来ました。

ここから更に自宅まで歩いて帰りますが・・・先ほど歩いて来た稜線が良い感じで

ぐるりと一回りして来てこの日の歩数計の数字がこちらで

飲まず食わずで4時間近く歩いて体重が2Kg減っていた。

午後はいつものように早目の晩酌にしてもらって

良いG.W.になりました。

賢の墓参りの後でドライブ

毎日が日曜日の賢パパにとってG.W.は関係ありませんが仕事を持っている奥方の場合は1日の出勤日を挟んで今日までに9日間の休みがあった。

その間、やったことと言えば3日の奥方の姉夫婦とのファミリー飲み会とその翌日の家族対抗ボウリング大会だけでどこかに出かけることはしていなかった。

せめて1回ぐらいは少しでも遠くまで行ってみようとの相談がまとまって昨日は午前中だけ出かけて来ました。

朝飯を済ませて一休みしてから部屋を出て車に乗りましたが・・・久しぶりで右側の座席に座りましたよ。

B.P.と一般道を使って目的地を目指しますが

7時半過ぎには目的地に着いて賢のお墓参り。

このお寺に来るたびに奥方はいつもこの前で何かを真剣な顔で考えています。

墓参りの後は久しぶりでこんなに近くで日本一を眺められる道路を通って

時間的に早かったので「芝桜渋滞」を避けることが出来て

こんなお山が見えている場所までやって来た。

こんな所に立ち寄って

産直農産物を物色して

お目当てのものをゲットしてからもう1ヶ所の道の駅をはしごして

3月11日以来となる今年2回目の運転でしたが何とか無事に帰宅することが出来た。

午後はいつもの時間から早めの晩酌を始めますが

ゲットして来たばかりの山菜を天ぷらにしてもらって食べて

へべれけになるまで飲んで

この日も良い一日となりました。

また、サギの繁殖地観察に・・・

前日の散歩でやや長めの距離を歩いていたので昨日の散歩は軽めにしておきました。

例によって行先を決めずに部屋を出たのが6時15分を回ったぐらいのことで

ここに登ってみようかななんて考えながら歩いて行くと

富士山がぼんやりとしか見えていないのでキャンセルします。

こっちの方に来て山に上がらないとなると行先はサギの繁殖地が有力な候補。

いつもは低い所からばかり見ているので・・・もっと詳しい情報を得ようと思ってここまで上がって観察することを考えた。

で、久しぶりでこの登り口から登りますが

繁殖地が見える高さまで来たのにこの木に遮られてなんにも見えない。

仕方がないので一旦引き返してからこっちに来てみましたが

相変わらずのにぎわいようで

何種類ものサギがケンカもしないで仲良くやっているようで

ソーシャルディスタンスは十分とは言えない。

気になっていたのがこの中にはここで孵ったヒナがいるのかということなんですが・・・白いのを見てもどれがひな鳥なのかを見分けることが出来ない。

そこで、一目で幼鳥と見分けることが出来るゴイサギのヒナを探してみました。

かなりの距離なのでなかなか見つけることが出来ませんが・・・やっとものにすることが出来たこの一枚。

恐らく、これは「ホシゴイ」と呼ばれているゴイサギの幼鳥だと思いますよ。

しばらくの間、観察を続けてから帰って来ましたが・・・帰り道の脇にこんな目立つ花があった。

今の時期にこの色ではあの花に違いないと思って近づいてみたらそうではなかった。

調べてみたら「ジャケツイバラ」と言う名の植物らしい。

帰宅後は奥方が会社だったので一人でテレビとパソコン。

夕方にはサプライズがあって会社を辞めた時の上司が美人の奥さんと二人でお土産をたくさん持参で寄ってくれた。

コロナの騒ぎが治まったら盛大な飲み会をやろうと約束して帰って行きました。

そんなわけで、この日もこれまで生きて来た中で一番に近いぐらいの良い一日になりました。

久しぶりで日本平

昨日はいつもよりちょっと長めの散歩をして来るつもりで部屋を出ました。

まだ7時前ですが寒くはないのでこんな格好で出かけた。

あそこまで行って来るつもりで歩いて行きますが

富士山は期待出来そうもありませんな。

いくつかある中からこちらのコースを選んでみましたが

ここまでの所要時間が1時間と20分だったのでこのコースが1番近いかも知れませんね。

あぁ、この人は知り合いでもなんでもありませんがこれだけ近くで写真撮ってるのにどいてはくれなかった。

中には一生に一度しかここを訪れることのない観光客の方もいると思いますが・・・せっかくの記念写真が台無しですよね～。

注意して逆切れされるのも嫌なのでそのまま下って来てホテルまで行ったけど

富士山は思っていた通りのこのぼんやり状態で残念でした。

後はこんな公園を通り抜けて帰って来ましたが

子供の日ということもあってかホテルでも公園でもお子さんを連れた家族の姿を多く見かけた。

ぐるりと一回りして来てこの日の歩数計の数字がこちら。

久しぶりの20000歩超で良い運動になりました。

午後はいつものように早い時間からの晩酌で

ジンギスカン鍋をつつきながら

へべれけになるまで飲んで

この日も良い一日となりました。

家族対抗ボウリング大会

昨日は何十年ぶりかでこんな所に行って来ましたよ。

その前日に奥方の姉夫婦と飲み会をやったのですが・・・酒の勢いで突然ボウリング大会をやる相談がまとまった。

酔いが醒めてから後悔しても後の祭り。

で、写真のボウリング場まで出向いたわけですが・・・前回やったのは確か50代の頃だったと思います。

で、早速ゲーム開始ですが・・・賢パパの第一投はこちらでした。

勿論、スペアなんて取れっこありませんから第一フレームは9点で終わった。

それに対して奥方の第一投は賢パパよりも難しいこんなピンが残ってしまった。

結果の方はご想像におまかせします。

それでも何回か投げているうちにだんだん要領がわかって来て

第一ゲームはトップで通過。

2ゲーム目も自分としては上々のスコアで

見事、個人賞の賞金をゲット。

うなぎを賭けた団体賞もいただいたので先日、偵察に行っておいたこのお店でランチ。

遠慮なくご馳走になって来ました。

値段が値段なので（うな重並1500円）ちょいとビビりながら食べて来ましたが安いのにはそれなりのわけがあるようで（日本酒頼んだら常温のコップ酒が出て来ました。）・・・頻繁に行くことはないと思いますが2ヶ月に一度くらいなら「あり」かなと思って帰って来ました。

酒の勢いで決まったボウリング大会でしたがやってみると意外に面白かった。

ウナギ屋さんでランチしながら次は焼肉を賭けてやろうなんて相談がまとまっていました。

お陰様でこの日もこれ以上ないような良い一日となりました。

巴川を遡る

昨日の散歩は6時20分にスタートしました。

この日も珍しく西に向かって歩き始めましたが・・・目的地はここでした。

勤め人時代にお世話になった先輩の命日が前日だったことを思い出してお墓に行って手を合わせて来ました。

で、せっかく西に向かったのでそのまま西に進路を取ってこんな所まで行ってみた。

向かって左の川は先日の散歩で水源の近くから追跡してこの本流との合流点まで来ましたが・・・この日は向かって右の巴川の本流を水源地に向かって遡って行きます。

おなじみの野鳥観察小屋の所で二手に分かれますが

向かって左が本流なのでそちらを遡る。

しばらくの間は西に行きますが・・・この病院の建物を横目で見ながら少し行って所で急に角度を変えて北に向かう。

賎機山ハイキングコースの稜線がずいぶん近くなって

川の流れがだいぶ早くなった。

目指す方向が北になったので遠くには第二東名の高架が見えて来て

道路のすぐそばには園芸用のビニールハウスが目につきます。

川沿いの道をどんどん歩いて行くとこんなオブジェを見つけましたが

ちゃんとマスクと着けていますよ。

大きな団地の前を通ったり

バスターミナルの裏手を抜けたりしながら更に上流を目指しますが

ずっとこんな道がつけられていたので追跡には好都合でした。

しかし、追跡開始から50分程来たところで道がなくなり一旦川から離れます。

ただ、それはほんのちょっとだけで5分後には再び道路沿いを流れるようになった。

それも束の間で今度は第二東名の下で行き止まりとなってしまってやむなく引き返す。

たまたま通りかかった地元のご婦人に道を尋ねたらていねいな説明で教えてくれましたが・・・説明がなければこんな所を通ることには気が付かなかった。

で、第二東名の下を通り抜けて

少し行った所でこんな標識を発見。

せっかくこんな所まで来たのでもう少しだけ先に進んで

この一枚を最後に引き返して来ました。

帰ろうとして歩いていたらこんなトンネルがあることに気が付きましたが

近道かも知れないので通り抜けようと思った。

ただ、初めて通る道なので確かめてからにしようと近所のお宅に居合わせた地元の方にお話を聞いてみたら新東名の工事用に作られた道なので行き止まりとのことで行かなくて良かった。

結局、出会う人出会う人に道を訊きながらたどり着いたのがこんな所で

前に一度歩いただけでもう二度と通ることはないだろうと言っていたあのトンネルだった。

幸いなことに祝日とあって通る車はほとんどなし。

1台とすれ違っただけで反対側まで抜けることが出来た。

後は歩き慣れた道を通っての帰宅となりましたが・・・この散歩での歩数計の数字がこちら。

良い運動になりましたよ。

寿司接待でいつものお店へ・・・

昨日は5月の2日で賢の月命日だったので朝一番でお線香を立ててあげました。

初夏のこの時期には色んな山に連れて行ったことを懐かしく思い出しました。

これは2005年に櫛形山に登った時の写真ですからまだ3歳の時でしたね～。

この時から17年が過ぎて賢はとっくに空に旅立ってしまったし・・・賢パパもすっかりじじぃになった。

気が付いたらいつの間にか平均寿命まで残り10年を切っていましたよ。

前置きはこのぐらいにしてここからが本題です。

G.W.はどこも混むので遠出の予定は入れていませんが、奥方との外食の予定を入れてあった。

メニューは寿司とうなぎですが、昨日その第一弾として寿司照さんで奥方の接待をして来ました。

お店まではバスで行くという奥方とは別行動で賢パパは歩いて行きますが・・・帰りはバスに乗るつもりなので片道の歩きだけでは一日の散歩としてはちと物足りない。

と、いうことで朝のうちに軽く散歩を済ませておいて

後はお店まで歩いて行けばトータルで10Kmを超えるように調整しておいた。

で、バスで行くという奥方とは現地集合ということにして一足先に部屋を出た賢パパは1時間ちょっと歩いてお店に到着。

一人で先に始めていましたが

30分後に奥方が合流して乾杯をしたら

後はいつものように美味いものをいただきながら

付き添いがいるので帰りのことは気にしないでへべれけになるまで飲んで

〆のこれは別腹に詰め込んで

最後にこんなものをいただいてから

さすがに帰りはバスに乗った。

夕方から奥方が若いツバメとデートの約束をしているとかでいそいそと出かけて行ったので一人で軽めの晩酌をして

この日もこれ以上はないというぐらいの良い一日となりました。

5月のスタート

先月は雨の日が多くて散歩を休んだ日が5日もありました。

小雨の中を傘をさして歩いて来た日が二日あったので何とか月間の目標距離を歩くことが出来た。

今月は天気の良い日が続くと良いなと思いながら昨日は5月の初日の散歩に出かけた。

降水確率の予報が午前中は70％で雨雲レーダーの予想を見る限りでは降り出すのは10時半過ぎぐらい。

それならなるべく早いうちに帰って来ようと6時半前には部屋を出て歩き出した。

雲は多めですが雨の心配はなさそうですな。

ご近所さんの庭のナンジャモンジャの花はもう終わりかけていて

とりあえずの目的地をここにして歩いて行った。

えぇ、サギたちの繁殖地の様子を見に来たわけですが・・・まだまだたくさんいるようですね～。

白いのばかりではなくてこんな色のもいましたが

普段は夜行性のゴイサギですがこの時期は昼間から行動しているようで

ピンボケですがこの形からしてゴイサギに違いない。

観察を終えて帰ろうとして歩いて行くと・・・電柱の上で羽を乾かすカワウに遭遇。

帰りのコースをどうしようかと思いながらふと見ると本流の脇にこんな流れがあることに気が付いた。

これを見て水源地探しに行くことを決めて川沿いの道をどんどん歩いて行きます。

割と大きめの川なのに今までここを流れていることに気が付かなかったけど

見慣れた景色の所まで来て何となく思い出した。

上流に行くにつれてどんどん川幅が狭くなって

終いには水がなくなって終わりとなった。

と、いうことでこれは雨水と生活排水用の水路と決めつけて一件落着。

後は引っ越す前に住んでいた頃の生活圏を歩いての帰宅となりまして

5月の初日の歩数計の数字がこちらで

午後は例によってこんな時間から早めの晩酌。

良い一日となりました。