きれいな赤い実をつけたこの植物、サルトリイバラといいます。別名サンキライ。
先日母と山を散策している時に発見しました。
イバラとはトゲのある低木の総称で、サルがひっかかるほど縦横無尽に茂る
ことから、「サルトリイバラ」と呼ばれるようになったようです。
鮮やかな赤色の実をもつこの植物は、昔から陶磁器の図柄として描かれることも
多かったそうで、有田の柿右衛門窯でもこのサルトリイバラが描かれた絵皿を
見ることができます。
私はツルのまま部屋に飾ったり、実だけをとってクリスマス用のリースの飾り
として使ったりしています。
去年のものは少し茶色を帯びた赤色に変色してはいますが、
それでもなおその奥ゆかしい美しさを保っています
少し丸みを帯びた葉も愛らしくてステキです
ちなみに花屋さんで購入すると結構高いのですょ、この植物
★ケロケロ豆知識★
それぞれの名前を漢字で書くと「猿取り茨」・「山帰来」。
サンキライの方が響きが良いせいか、そう呼ばれていることが多い。
でも実はサンキライは中国原産で、日本には存在しないらしいのだ…
先日母と山を散策している時に発見しました。
イバラとはトゲのある低木の総称で、サルがひっかかるほど縦横無尽に茂る
ことから、「サルトリイバラ」と呼ばれるようになったようです。
鮮やかな赤色の実をもつこの植物は、昔から陶磁器の図柄として描かれることも
多かったそうで、有田の柿右衛門窯でもこのサルトリイバラが描かれた絵皿を
見ることができます。
私はツルのまま部屋に飾ったり、実だけをとってクリスマス用のリースの飾り
として使ったりしています。
去年のものは少し茶色を帯びた赤色に変色してはいますが、
それでもなおその奥ゆかしい美しさを保っています
少し丸みを帯びた葉も愛らしくてステキです
ちなみに花屋さんで購入すると結構高いのですょ、この植物
★ケロケロ豆知識★
それぞれの名前を漢字で書くと「猿取り茨」・「山帰来」。
サンキライの方が響きが良いせいか、そう呼ばれていることが多い。
でも実はサンキライは中国原産で、日本には存在しないらしいのだ…