3月27日(日)
T小登山隊の皆さんと一緒に春山登山に行ってきました
今回登ったのは、長崎県南部に位置する長崎市三和町付近にある八郎岳。標高は590mの八郎岳は九州百名山の1つで、長崎市または長崎半島で最高峰の山です。今回の参加者は、隊長N先生、副隊長S先生、登山のベテランTさん、tami、そして私の5人。当初は8人の予定だったのですが、前日からキャンセルが相次ぎ、参加率の高い5人だけとなってしまいました 私とtamiも前日は友人の結婚式で帰りが遅かったため、多少お疲れモードではありましたが、山に入ると気分も一転!山の空気や樹々の香りが体をスッキリとリフレッシュさせてくれて、とても気持ちよく登ることができたのでした さてはて、我々T小登山隊は八郎岳の山頂から一体どんな景色を望むことができたのでしょうか では、今回の登山の行程をご紹介しまーす
7:40
諫早市にある総合運動公園の駐車場に集合し、8時ちょっと前に諫早を出発 諫早ICから高速道路に乗って長崎ICで降り、2月13日に開通したばかりの南長崎環状線を新戸町ICまで乗って、ひたすら南へと向かいます。三和町にある平山台の少し手前の信号を左折すると、その先に市民農園が広がっていて、その農園の駐車場が今回のスタート地点となりました。南長崎環状線のお陰で予定より30分くらい早く到着してしまいましたが、駐車場に車を停めてさっそく登山の準備を始めます
9:10
トレッキングシューズに履き替え、準備体操をし、ちょっとだけウォーミングアップをして、いよいよ登山スタート ルートを知り尽くしているベテランTさんの提案で、整備された登山道ではなく駐車場の奥からそのまま山に入ることに。このルート、一人だったら絶対分からないだろうなぁ 直行コースなだけに、最初からかなり急な斜面が続きます
10分ほど登ったところに不思議な形をした木を発見 周りの樹木と比べると樹皮が白いのでひと際目立っています
5本の太い枝が天空に向かってまっすぐ伸びていて、まるで人間の手のようです いったい何の木だろう ご存知の方がいらっしゃったら教えて下さい。とりあえず今回はこの木が放つ怪しい雰囲気から「魔女の手」と命名し、記憶に残しておきたいと思います
途中溝のようなになっているところを歩きました。
雨が降ったら小さな川になりそうだな
9:34
20分ほど登ると、右側に松尾岳(296.9m)が見えてきました。そんなに高くない山だけど、縦走すると結構しんどいらしいです。この松尾岳にもいつか連れて行ってくださるとのことでしたので、その時はこのブログでまた紹介しますね
木が枯れて倒れています。
いや、倒れたから枯れたのかな?
どっちだろう??
9:43
急な勾配を上り詰め、中間地点に到着~!なだらかな登山道だともう少し時間がかかるんでしょうけど、ショートカットコースを登ったのでたった30分で着いちゃいました
体もすっかり温まってちょっと汗ばんできたので、上着を一枚脱いでザックの中へ。ちょっと水分補給をしてから再び歩き始めます。しばらくはなだらかな道が続きそうだけど…?八郎岳登山はまだまだ続きまーす
つづく