I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

清旬の郷&湯治楼(長崎県東彼杵郡波佐見町)

2010年10月03日 | 美味しいお話
竜門峡で森の宝探しを楽しんだ後は、お昼ご飯を食べに有田町のお隣にある波佐見町へ向かいました。温泉にも浸かりたかったので、波佐見温泉に今年の春オープンした『清旬の郷』というレストランへ行ったのですが、ちょうどお昼時だったこともあり、店内は大変混み合っていました。お店の方に「40分待ちです」と言われ、ギャラリー兼待合室に通されたのですが、じっと座っておくのも何だったので、席が空くまで辺りを見学することにしました


木を基調とした建物は、懐かしさの中にもモダンな雰囲気を感じる佇まい。焼き物の町だけあって、店の内外には様々な波佐見焼きの陶磁器を見ることができます。


とても個性的な形の焼き物には水が張ってあり、中には生き生きとしたホテイアオイが浮かんでいました。なかなかステキなオブジェだな~


お隣にはなんと焼き肉屋さんもありました。こちらも美味しそう!


待ちに待ったお昼ご飯はこの『喰くらわんか丼セット』。このボリュームでお値段なんと700円!しかもサラダとご飯とみそ汁は食べ放題でした ランチならではのお値段です 席についてからもお食事が出てくるのにずいぶん時間がかかりましたが、このお値段と内容には大満足でした


美味しいご飯を食べた後は、お隣の波佐見温泉『湯治楼』 波佐見温泉自体はずいぶん前からあり、そのお湯はとても評判が良かったのですが、以前の建物は大変古く、中もごちゃごちゃしていたので、「もう少し建物がきれいだったらお客さんがもっと来るのになぁ」なんて、この温泉の将来を勝手に心配していたのでした。リニューアルした新しい温泉施設には3つの内湯があり、そのどれもがなんと源泉掛け流し。中でも炭酸が封じ込められた高濃度炭酸泉は健康効果の高いお湯なのだそうで、この日もこの炭酸泉をお目当てに大村から毎日通っているという方がいらっしゃいました。サウナなどはありませんが、入湯料は600円と妥当なお値段です。焼き物だけでなく、お食事やお風呂も楽しめる波佐見町。これからますますステキな町になりそうです