I Love Nature

自然の中で見つけたステキなモノ

冬の雲仙登山 追記

2011年02月06日 | 山のお話
私たちが雲仙に登った日の二日後(1月17日)、登山隊長N先生が再び雲仙を訪れた時の写真のデータを頂きましたので、こちらにスライドショーをアップしておきます(←kero-keroブログ初の試みです!携帯では見られないかも知れませんがご容赦くださいませ)やはり真っ白な雪山は青空に映えますね~とってもステキです N先生、ご協力どうもありがとうございました


冬の雲仙登山 最終回 国見岳付近~仁田峠

2011年02月06日 | 山のお話
ストックを雪に挿すと形がきれいに残りましたしかもかなり深いです

12:45

最後の目的地を後に、来た道を1時間ほどかけて仁田峠まで戻ります。同じ道でも帰りはまた違う景色が見られるもので、行きには気づかなかった発見もいくつかありましたよ~



雪のアートその1
小さな雪の固まりが斜面を転がり落ちた跡でしょうか。
ぽんぽんと弾みながら落ちてゆくのかな?

13:15

光に向かってゴールを目指す登山隊。帰りも緩やかな上り坂がしばらく続きます。


モミの木ロードに出てきました~力強く立ち並ぶモミの木たちの姿に改めて感動


雪のアートその2
モミの木の葉に雪が残って、まるで雪の結晶の模様のようです
雪が上の方から徐々に溶けてできたのでしょうね~


13:30

午前中はほとんどその姿を見せてくれなかった平成新山もこの通り
頑張って歩いてよかった~


13:40

仁田峠に到着~ まるで私たちが来るのを拒むかのように、恐ろしく冷たい風が吹き荒れ、視界も悪く真っ白で何も見えなかった仁田峠が、今度は逆に爽やかな青空で私たちを優しく穏やかに出迎えてくれました そして山の様子に比例するように、登り始めた時に私たちの中にあった不安な気持ちも、雪山の美しさに感動したり、山歩きの楽しさを覚えて行くうちに、すっかり消え去ってしまいました

(photo by Mr. Nishimura)

この数時間で自然の厳しさと優しさを一度に感じることができた今回の雲仙登山。T小登山隊の皆さんのお顔も達成感と充実感でますますニコニコ笑顔に 雪山登山にチャレンジして本当によかった

雪のアートその3
仁田峠のトイレの前に大量に積もっていた雪に風紋が刻まれていました
水分の少ないさらさらな雪だからこそ見られる美しい風紋。
登山の最後に見つけた自然のアートです

ここからさらに30分ほどかけて池の原園地まで下山し、今回の雪山登山は終了。その後、N先生おススメの『天然温泉雲仙よか湯』という源泉掛け流しの温泉(400円)に入り、冷えた体を十分に暖め、さらに諫早の『とれとれ旬家』でバイキング(1000円)をお腹いっぱい食べ、それぞれ帰路についたのでした。この雪山登山を企画し、入念な準備をしてくださったN先生をはじめ、一緒に山を登ってくださったT小の先生方、見ず知らずの私に優しく接してくださって本当にありがとうございましたまたご一緒させていただく機会があると思いますので、今後ともどうぞよろしくお願いいたします

ようやく冬の雲仙登山を全てアップすることができたところですが、実は昨日またまたT小登山隊の皆さんと福岡県糟屋郡宇美町にある難所ヶ滝へ行ってきましたその様子もなるべく早めにアップしたいと思いますので、どうぞお楽しみに~

冬の雲仙登山(終)