次女と園児たちを乗せたバスは、予定通り集合場所の体育館の駐車場へと帰って来ました。
時間も予定通り15時。
バスが見えると、待っていたママさんたちが一斉に手を振ってお出迎えしました。
子どもたちや先生たちも、バスの中から手を振っています。
写真を撮るママさんもいて、大変な騒ぎです。
子どもたちはぐったりしているかと思いきや、意外と普通にバスから降りてきました。
次女が降りてきたので、
「あーちゃーん!」
と言ってハグしようとしたら、するりとクールにかわされてしまいました(笑)
それに、写真も撮らせてくれませんでした。
先生たちは、明るく子どもたちを並ばせようと誘導してくれているのですが、みんな目の下にクマが・・・
睡眠時間少なかったんだろうね、とママさんたちと話しました。
先生方、お疲れ様でした。
子どもたちが並ぶと、園長先生のお話があり、みんな、楽しくパワフルに過ごせたとのことで、たくさん褒めてくれました。
園長先生もさすがにお疲れ顔でしたが。
次女は、ヘアゴムをなくしてしまったとかで、先生がシリコンゴムで髪を縛ってくれていました。
女の子たちは、一晩たった割にはみんな髪型がきれいで、きっと先生方がみんな縛ってくれたんだろうなと思いました。
大変な人数なのですが!
先生のお話も終わり、さようならの歌を歌って、解散になりました。
帰りがけに先生が来て、次女がヘアゴムをなくして泣いてしまっていたとのことで、すみませんでしたと言われました。
いえいえこちらこそ、そんな小さなことまで見ていてもらってありがとうございました。
細かいことまで報告してくださるので、安心感があります。
次女は普通に車に乗り込みましたが、ぽついぽつりとお泊りの様子を話してくれました。
磯遊びをして、大きな波をかぶってとても面白かったことや、初めての自分での買い物で買って来たものを見せてくれたり、食べたものを教えてくれました。
帰宅してからも、興奮していたのか昼寝もせずに、ハイテンションでいました。
バスから降りたときのクールさは何だったのでしょう?(笑)
私は、リュックとビーチバッグの中の洗濯物を取り出して、明日にまわさず洗濯をしてしまうことにしました。
すると、ビーチバッグの中から、無くしたというヘアゴムが出てきました。
先生には月曜日にでも連絡帳に書いて、お礼を言っておきましょう。
ちょっとは成長していてくれるかなと期待していた次女ですが、特に変わりなく帰って来ました。
まあ無事で何よりです。
また同じところへお泊りに行きたいそうです。
今度は5年後、小学校5年生になってからです。
次女にとって、いい思い出が出来て良かったです。