土手の芝さえ 紅葉する。
これは いつもの土手。
サーモン・オレンジに染まって美しい。
陽ちゃんから ネギをいただいた。
今年は ○○ネギだから、柔らかいよ、
と 人のよさそうな笑顔を見せる。
最近の▲▲▲ネギは 固いけど
前からある品種の○○ネギは 柔らかいのだそうだ。
柔らかいと 八百屋の店先で 早く痛む。
硬いネギは 鍋に入れて火を通してもヘタらない。
必要だから生まれた、硬い品種が人気があるのだろう。
以前当地は 美味しい梨の産地でもあった。
それはそれは 瑞々しくて
甘くて美味しい梨がとれたそうだ。
しかし これも 店頭で 早く痛むので
八百屋に嫌われた。
私達が当地に来たころは
一箇所 梨を栽培する果樹園があったが
今はひとつの梨もとれない。
以前にも書いたかもしれないが。
学生の頃
冬には青首大根が 甘くて美味しい、と
初めて知った。
首、すなわち 大根の上部が
薄く緑色をしているのが
消費者に嫌われて 当時は安かった。
その後 青首大根が 甘い、と人気が出ると
夏大根まで 青首になった。
ヘンテコだなぁと思った。
キュウリは ブルームと言って
白い粉を吹く品種がある。
ちょうどカビが生えたみたいで嫌われた。
ブルームレスと言って 白くならない品種が生まれた。
その後 白い粉を吹くものの方が美味しい、
と言われるようになって
また 以前のようなキュウリが主流になっている。
消費者の好みで
作る作物の品種はくるくる変わる。
踊らされているような、農業従事者。
もっと消費者に教えてもいいはずだと思うのだが。
陽ちゃんのネギ、
太くて長いものを一本
亭主が「焼いてくれ。」と台所に持ってきた。
3等分して やっとグリルに入れた。
初め強火で、
黒く焦げてきたら ひっくり返して弱火であぶる。
黒焦げの外側を剥いて
中身だけ 食べる。
とろりと自然の甘み。
熱いところを ハフハフとかぶりつく。
・・・・・・もっと短く切ったほうが食べやすい(汗)。
でもそうすると ひっくり返すのが面倒。
これからも この野趣あふれる食べ方でいくか。
寒さが苦手な私には 辛い季節になるが
美味しいものは これからが本番!
これは いつもの土手。
サーモン・オレンジに染まって美しい。
陽ちゃんから ネギをいただいた。
今年は ○○ネギだから、柔らかいよ、
と 人のよさそうな笑顔を見せる。
最近の▲▲▲ネギは 固いけど
前からある品種の○○ネギは 柔らかいのだそうだ。
柔らかいと 八百屋の店先で 早く痛む。
硬いネギは 鍋に入れて火を通してもヘタらない。
必要だから生まれた、硬い品種が人気があるのだろう。
以前当地は 美味しい梨の産地でもあった。
それはそれは 瑞々しくて
甘くて美味しい梨がとれたそうだ。
しかし これも 店頭で 早く痛むので
八百屋に嫌われた。
私達が当地に来たころは
一箇所 梨を栽培する果樹園があったが
今はひとつの梨もとれない。
以前にも書いたかもしれないが。
学生の頃
冬には青首大根が 甘くて美味しい、と
初めて知った。
首、すなわち 大根の上部が
薄く緑色をしているのが
消費者に嫌われて 当時は安かった。
その後 青首大根が 甘い、と人気が出ると
夏大根まで 青首になった。
ヘンテコだなぁと思った。
キュウリは ブルームと言って
白い粉を吹く品種がある。
ちょうどカビが生えたみたいで嫌われた。
ブルームレスと言って 白くならない品種が生まれた。
その後 白い粉を吹くものの方が美味しい、
と言われるようになって
また 以前のようなキュウリが主流になっている。
消費者の好みで
作る作物の品種はくるくる変わる。
踊らされているような、農業従事者。
もっと消費者に教えてもいいはずだと思うのだが。
陽ちゃんのネギ、
太くて長いものを一本
亭主が「焼いてくれ。」と台所に持ってきた。
3等分して やっとグリルに入れた。
初め強火で、
黒く焦げてきたら ひっくり返して弱火であぶる。
黒焦げの外側を剥いて
中身だけ 食べる。
とろりと自然の甘み。
熱いところを ハフハフとかぶりつく。
・・・・・・もっと短く切ったほうが食べやすい(汗)。
でもそうすると ひっくり返すのが面倒。
これからも この野趣あふれる食べ方でいくか。
寒さが苦手な私には 辛い季節になるが
美味しいものは これからが本番!