ジョルジュの窓

乳がんのこと、食べること、生きること、死ぬこと、
大切なこと、くだらないこと、
いろんなことについて、考えたい。

娘の靴

2005-12-17 | こどものこと
娘が冬休みに入った。

よかった。

とりあえず、2階で寝てくれる。



ここのところずっと
娘はリビングで寝ていた。

自分の部屋があるのに、と 
自分の部屋を持たずに育った母は
不思議に思う。

あの部屋、いらないなら、ママにおくれ!



朝 私が起きてくると リビングに娘が寝ている。

それだけなら、まだ、いい。

昼ごろまで居るのだ。

しかも、眠って。

邪魔な事、この上ない!



「おい、自分の部屋へ行って寝ろよ。」

応答ナシ。

「起きないと、お前の寝顔を写真にとって
 ブログに載せちゃうぞ!」

「う、う~ん。」

反応アリ!

でも、それだけで、また爆睡のつづき。



寝顔はマズイかもしれないから、
娘の最新の靴を載せてみる。

ずいぶん大人っぽいのを買ったものだ。

外反母趾になっても、知らないよ。

ママもこんなパンプスを履いて
お出かけしたいなぁ。。。。。



娘は お昼ごろ ようやく起き出して

シャワーを浴びて メイクして 出かける。

朝ご飯も 昼ごはんもナシだ。

帰宅は深夜。

当然、夕ご飯もナシ。

どんな食生活をしてるんだか。

帰ってくるだけ、マシか。

雪国

2005-12-17 | なんでもないこと
雪国は 美味しいものがたくさんある土地が多い、
そんな気がする。

日本海側に単身赴任中の義弟から届いた、お歳暮は、蟹。

ウシシ。

当分そこに赴任しててくれてもいいよ。

自宅に居ながら
冷凍でない蟹を食べる贅沢、
これで3回目。

去年の蟹より小さいって?

気にしないヨ。



冬は雪かきが一苦労だとか。

若いモンでさえそうなのだから、
年寄りは・・・。

いや、もしかしたら 年寄りの方が
腰がはいったスコップの使い方ができていて
上手かもしれない。

雪の降らない地方そだちの義弟なんかよりは。



それでも 親たちがそうだったように
どんな年寄りも もっと年をとる。

若いモンと一緒に暮らしていれば
少しずつ助け合う事もできるだろうけれど、

全部を 老夫婦で、となると、
キツイことが多くなる。

雪かきなんかは、その最たるものだろう。

屋根の雪下ろしで 怪我をしたり亡くなったり。

けれど これを しないで済ますこともできない。

家が雪の重みで潰れるから。

雪は 大きなお荷物だ。



冬になると‘5時起き’して 雪かきをしないと、
出勤できないんスよ、
と 山形にお勤めした 近所の若者。

腰がいてえ、半端じゃねえ、と 義弟。
(もちろん、イバラキ訛り。)

美味しいものをいっぱい食べて
元気で過ごしてほしい。

お酒

2005-12-17 | なんでもないこと
今朝も亭主が 私に向かって
「お前、ゆうべ 酒 飲んだか?」
と聞いてきた。

すごいイビキだったらしい。

本人、覚えていないんだから、しょうがないじゃない。

夕食の時には 昨日は珍しく ほんの少し 味見したけどさ。



亭主が 秩父方面の人にお土産でいただいたらしい。

それほど親しい人ではないらしい。

なんせ、我が家は お酒を一滴も飲まないと知らないのだから。



それでもなんだか
箱に「特別限定品・純米大吟醸」とか書かれているので、
気になる(笑)。

食事の時に すこ~~し、なめてみた。

癖が無くて、口に残るいやらしい甘さもなくて、おいしい。

これなら 和風のおかずの時に
ちぴっと飲んだら いいんじゃない?



「秩父の名峰・武甲山の伏流水と
 厳選された酒造好適米を高精白し、
 伝統の技で長期低温発酵させました。

 おだやかな吟醸香と 
 ふくよかで豊醇なうまみの幅をあわせた
 バランスよい逸品です。」

いつものように 人にあげたり 料理に使ったりしないで
ちびちびと じっくりと いただこう。

昨夜の雪

2005-12-17 | なんでもないこと
パソ子が戻ってきた。

なのに ゆうべは 疲れて眠くて 記事も書かずに寝た。

夜中に起きて

というより、「イビキがうるさい!」と亭主に起こされて(笑)、
水を飲もうと思ったら なかった。

ベッドサイドに いつも 水か白湯を置いておくのに。
(宝水などというらしい。 
 寝起きに飲むと ドロドロ血の私には 
 宝のように 貴重なもの?)


:::::::::::::::::::::::::::::::::::::

‘しもげた’インパチェンスに まだつぼみが。

初夏の強風で ケヤキの若葉でいっぱいになる我が家の庭は
冬の風でも やはり ケヤキの落ち葉でいっぱいになる。

今年はまだ 掃き掃除をきちんとしていない。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::



起き出して台所へ行き、水を飲んだ。

ふと見ると 窓の外が白い。

! 雪だ! そんな天気予報だったのか!

ああ、明日は 娘に息子の送り迎えは頼めないなあ。

(娘は最近 中古の軽乗用車に乗っているが
 スタッドレス・タイヤを履いていない。)

そんな事を思いながら もう一度眠りにつく。



今朝みたら どっこにも雪なんかない!

隣の建物の屋根の上も 土の上も 石の上も 草の上も。

?????



月が丸くて大きかったから、
おそらく 月光に白く輝く世界を 雪と間違えたんだ。

毎年やる間違いだ。

日めくりを見ると、昨日が満月だった。