「ろ」の翌日、2月3日の土曜日は
結婚式と披露宴に招待されていた。
なんと、節分!
この大事な節目の日、というか
亭主が忙しい週末のご招待なので
当然のように私が出席。
隣組のご子息の結婚式で、
テーブルの周りの方々も みなご近所の顔見知りのはず。
‘よそ者’の私達にとって
気心の知れた人や 気の合う人はいない。
でも お目出度いことだから、
心が晴れ晴れすることも きっとあるに違いないよ。。。

前日 手先を見ると 爪が伸びている。
切らなきゃ。
・・・・・・ん?
やるか。
久々の、マニキュア。
あまりマメに爪の手入れをする方ではないが
一時期はいろんな色のマニキュアを並べていたのに
(ほとんど、娘にあげちゃった)
手術後は 爪で自分の術側の手をひっかくので
爪はいつも短くしていた。
今回は、結婚式だもの。 それくらい。
というわけで、爪にやすりをかけ、
久々にマニキュアを塗る。
ベースコートがないので、
娘に借りることにする。
上手に塗れずにはみ出したのを
娘が丁寧に落としてくれた。
最近の私は 左足の親指の付け根が ひどく痛む。
キリキリと ナイフで刺されるような 鋭い痛み。
それが たまにならいいけど
しょっちゅう痛むようになっていた。
何日も悩んだけど、
これだけ痛いんなら、ええい、履いちゃえ!
というわけで、ウン年ぶりのハイヒール。
履いちゃった。
テーブルで隣に座った近所の若いオジサン、
彼の時以来の、隣組の人の結婚になる。
「ご結婚なさったの、いつでしたっけ?」
「10年前です。」
おおお!
姪っ子のを除いては これが10年ぶりの披露宴だ。
近所に嫁が来ないなあ。。
ムラのお寺のお檀家さんに
当然のようになっているその家の息子、
今回は嫁さんと一緒にドレスにタキシードで
当然のようにチャペルで式を挙げたそうだ。
私は披露宴からの参加。
他の隣組の皆さんは
マイクロバスに乗って 早々と到着、
結婚式にも参列している。
誰でも?気軽に?結婚式に参列できるのは、
チャペル・ウェディングの良いところ。
ただし、半日丸々つぶれてしまう。
忙しいから、という言い訳で
(ホントは娘に手伝ってもらったので 平気だったんだけど)
披露宴からにしてもらった。
式場には 自分の車で行く。
着慣れない服を着て 履きなれない靴を履いて
昼過ぎから暗くなるまで、なんて 疲れそうで。
ただし、お酒は飲めない(苦笑)。
最近の披露宴は
昔のとどこが違うか、というと、
まず、音楽が違う。
「てんとう虫のサンバ」とか「花嫁」とか「秋桜」なんか、歌わない。
「Can You Cerebrate?」も「Love Love Love」もない。
ぜ~~んぶ、ラップ。
上手な人って、友人の中に 必ずいるもんだね。
そうそう、見たことのある 近所の若者も
同級生とかで 何人も来ていた。
ふたりの子持ち、なんていう同級生も 数人。
早い子は 早いからねえ、田舎は。
独身の子が スピーチをして ビールの一気飲みを披露。
最近の一気飲みは
ビールに口を当てたら
くいっと上を向いて ビンを真っ直ぐに立てて
そのままゴクゴクと飲むんだねえ。
花嫁・花婿は お式の時のタキシードとドレスから
紋付袴に ピンクのキラキラ・シースルーの打ち掛け、
またドレスにタキシード、とお着替えも忙しい。
花嫁の髪型は 内掛けでも フワフワ頭に花を挿して
あくまで、今ふう。
花婿の髪型だって、天に向かって思いっきり突き立てて、
やっぱり、今ふう。
内掛けは・・・・・・やっぱり、白が一番きれいだなあぁ。
なんてのは、年寄りのたわごと?
一番びっくりしたのは、ブーケなんとかの時。
ブーケ・トスじゃなくて、リボンを引いて、
ひとりだけが 花嫁のブーケを引き当てる、というヤツ。
未婚女性にのみ リボンを引く権利があるわけだけど、
そんなに若い!というほど若いカップルじゃないのに
友人女性達のほとんど全員!!!が、未婚なのだ!
そんなに結婚してない若い娘が多いんだ。。
結婚。。。
いいことばかりじゃ、ないけどね。
もう少し、結婚してみても、いいんじゃないかな?

咲き続けていたプリムラが
年末には 花も葉も鳥に食べられてしまった。
剪定した細い枝を 鳥よけに刺しておいたら、
また花をつけてくれるようになった。
若きカップルに、幸多かれ。
爪は翌々日には 切ってしまった。
せいせいした(笑)。
それから ハイヒールを履いても
親指の付け根の痛みは いつもどおり。変わらなかった。
結婚式と披露宴に招待されていた。
なんと、節分!
この大事な節目の日、というか
亭主が忙しい週末のご招待なので
当然のように私が出席。
隣組のご子息の結婚式で、
テーブルの周りの方々も みなご近所の顔見知りのはず。
‘よそ者’の私達にとって
気心の知れた人や 気の合う人はいない。
でも お目出度いことだから、
心が晴れ晴れすることも きっとあるに違いないよ。。。

前日 手先を見ると 爪が伸びている。
切らなきゃ。
・・・・・・ん?
やるか。
久々の、マニキュア。
あまりマメに爪の手入れをする方ではないが
一時期はいろんな色のマニキュアを並べていたのに
(ほとんど、娘にあげちゃった)
手術後は 爪で自分の術側の手をひっかくので
爪はいつも短くしていた。
今回は、結婚式だもの。 それくらい。
というわけで、爪にやすりをかけ、
久々にマニキュアを塗る。
ベースコートがないので、
娘に借りることにする。
上手に塗れずにはみ出したのを
娘が丁寧に落としてくれた。
最近の私は 左足の親指の付け根が ひどく痛む。
キリキリと ナイフで刺されるような 鋭い痛み。
それが たまにならいいけど
しょっちゅう痛むようになっていた。
何日も悩んだけど、
これだけ痛いんなら、ええい、履いちゃえ!
というわけで、ウン年ぶりのハイヒール。
履いちゃった。
テーブルで隣に座った近所の若いオジサン、
彼の時以来の、隣組の人の結婚になる。
「ご結婚なさったの、いつでしたっけ?」
「10年前です。」
おおお!
姪っ子のを除いては これが10年ぶりの披露宴だ。
近所に嫁が来ないなあ。。
ムラのお寺のお檀家さんに
当然のようになっているその家の息子、
今回は嫁さんと一緒にドレスにタキシードで
当然のようにチャペルで式を挙げたそうだ。
私は披露宴からの参加。
他の隣組の皆さんは
マイクロバスに乗って 早々と到着、
結婚式にも参列している。
誰でも?気軽に?結婚式に参列できるのは、
チャペル・ウェディングの良いところ。
ただし、半日丸々つぶれてしまう。
忙しいから、という言い訳で
(ホントは娘に手伝ってもらったので 平気だったんだけど)
披露宴からにしてもらった。
式場には 自分の車で行く。
着慣れない服を着て 履きなれない靴を履いて
昼過ぎから暗くなるまで、なんて 疲れそうで。
ただし、お酒は飲めない(苦笑)。
最近の披露宴は
昔のとどこが違うか、というと、
まず、音楽が違う。
「てんとう虫のサンバ」とか「花嫁」とか「秋桜」なんか、歌わない。
「Can You Cerebrate?」も「Love Love Love」もない。
ぜ~~んぶ、ラップ。
上手な人って、友人の中に 必ずいるもんだね。
そうそう、見たことのある 近所の若者も
同級生とかで 何人も来ていた。
ふたりの子持ち、なんていう同級生も 数人。
早い子は 早いからねえ、田舎は。
独身の子が スピーチをして ビールの一気飲みを披露。
最近の一気飲みは
ビールに口を当てたら
くいっと上を向いて ビンを真っ直ぐに立てて
そのままゴクゴクと飲むんだねえ。
花嫁・花婿は お式の時のタキシードとドレスから
紋付袴に ピンクのキラキラ・シースルーの打ち掛け、
またドレスにタキシード、とお着替えも忙しい。
花嫁の髪型は 内掛けでも フワフワ頭に花を挿して
あくまで、今ふう。
花婿の髪型だって、天に向かって思いっきり突き立てて、
やっぱり、今ふう。
内掛けは・・・・・・やっぱり、白が一番きれいだなあぁ。
なんてのは、年寄りのたわごと?
一番びっくりしたのは、ブーケなんとかの時。
ブーケ・トスじゃなくて、リボンを引いて、
ひとりだけが 花嫁のブーケを引き当てる、というヤツ。
未婚女性にのみ リボンを引く権利があるわけだけど、
そんなに若い!というほど若いカップルじゃないのに
友人女性達のほとんど全員!!!が、未婚なのだ!
そんなに結婚してない若い娘が多いんだ。。
結婚。。。
いいことばかりじゃ、ないけどね。
もう少し、結婚してみても、いいんじゃないかな?

咲き続けていたプリムラが
年末には 花も葉も鳥に食べられてしまった。
剪定した細い枝を 鳥よけに刺しておいたら、
また花をつけてくれるようになった。
若きカップルに、幸多かれ。
爪は翌々日には 切ってしまった。
せいせいした(笑)。
それから ハイヒールを履いても
親指の付け根の痛みは いつもどおり。変わらなかった。