♪春は名のみの 風の寒さや
早春賦の歌詞だが
今年は 名のみではなく 本当に春が早いと感じる。
花粉が飛び始めた、と 娘も言っていた。

ミニ胡蝶蘭は 去年 植え替えたので 心配していたが
今年もきれいに咲いてくれた。

日当たりの悪いところにあるスノードロップも
可憐に花をつけてくれている。
戯曲『森は生きている』に出てくる‘マツユキソウ’は
スノードロップ(雪の耳飾り)のことなのだそうだ。
ひとりの少女が
継母に命じられて 真冬の森に マツユキソウを摘みに行く。
少女に同情したニンフたちが
少しの間 森を4月にしてくれる。
雪の中から頭をもたげて うつむき加減に 控えめの白い花をつける。
春を待つ花、春を待ちきれずに 雪に咲く花。
なぜ4月の花かというと、
作者のサムイル・マルシャークは ロシアの生まれ。
それを知ると、
春の遅い国の人々が この花を待ち焦がれる気持ちが
いっそう強く伝わってくる。
そう 先日の新聞の「言の花」に書かれていた。
きょうは、二十四節気の 雨水。
温かさに雪や氷が解けて雨水として降り注ぐ日。
天文学的には、太陽が天球上の黄経330度の点を通過する時、だそうで。
昔から 農耕の準備を始める目安だそうで。
雛人形を飾附けると良縁に恵まれるとされているそうで。
雛人形は ひとりで出すのは不可能!なので
娘は良縁に恵まれそうにない?
せめて ガーデニングに もう少し精を出すようにしようと思う。
早春賦の歌詞だが
今年は 名のみではなく 本当に春が早いと感じる。
花粉が飛び始めた、と 娘も言っていた。

ミニ胡蝶蘭は 去年 植え替えたので 心配していたが
今年もきれいに咲いてくれた。

日当たりの悪いところにあるスノードロップも
可憐に花をつけてくれている。
戯曲『森は生きている』に出てくる‘マツユキソウ’は
スノードロップ(雪の耳飾り)のことなのだそうだ。
ひとりの少女が
継母に命じられて 真冬の森に マツユキソウを摘みに行く。
少女に同情したニンフたちが
少しの間 森を4月にしてくれる。
雪の中から頭をもたげて うつむき加減に 控えめの白い花をつける。
春を待つ花、春を待ちきれずに 雪に咲く花。
なぜ4月の花かというと、
作者のサムイル・マルシャークは ロシアの生まれ。
それを知ると、
春の遅い国の人々が この花を待ち焦がれる気持ちが
いっそう強く伝わってくる。
そう 先日の新聞の「言の花」に書かれていた。
きょうは、二十四節気の 雨水。
温かさに雪や氷が解けて雨水として降り注ぐ日。
天文学的には、太陽が天球上の黄経330度の点を通過する時、だそうで。
昔から 農耕の準備を始める目安だそうで。
雛人形を飾附けると良縁に恵まれるとされているそうで。
雛人形は ひとりで出すのは不可能!なので
娘は良縁に恵まれそうにない?
せめて ガーデニングに もう少し精を出すようにしようと思う。