秋月医師は言う。
「食養生、食物の研究を巡りめぐって、味噌にたどりついた。
味噌は、日本人の食物のかなめであると知った。
これは、日本の国土、日本人の体質によって受け継がれた伝承のものである。」
なんか、言ってることが、師匠と似てる気がする。
日本人には 日本人古来の食が 最も体質的に合っていて、
それによって 「健康で長寿」を実現できる、って。
日本人の血も ミックスが進んでいるんだけどもね。
我が家の酔芙蓉は、咲いてもクチャクチャ。
健康維持、病気療養のためには 滋養が不可欠である。
これは、栄養失調が慢性化していた時代の常識だと思う。
今や 飽食時代に突入し(今後の事はいざ知らず)、
カロリーの摂取過剰が
肥満や高脂血症を招き、不健康や短命をもたらす最大の要因かと思う。
(でも お肉もスイーツも止めらんないし~。)
子供の頃を思い返せば、
「食と健康」については、当時から色々と言われていた。
生玉子。山芋。すっぽん。ヘビ(特に、マムシ)。ポパイのほうれん草。
搾りたての牛乳を近所から鍋にもらって来て、
そのままストーブに載せて沸かして、
なかなか治らない風邪引きの私に
母が飲ませてくれたのは
牛乳がいい、という話だったからだ。
母は 自分が乳糖不耐性で
牛乳を飲むとすぐにお腹がゴロゴロするから、
そのうち山羊の乳をもらえる家を見つけてきて
これも沸かして 飲ませてくれた。
私が牛乳を平気で飲むので、
そのうち宅配の牛乳とか ヤクルトとか エルビーとかを
購入してくれるようになった。
まだまだ貧しい頃だったので
コンスタントな出費は大変だったろうと思うが、
そういった毎朝の宅配が 田舎にも出現してくる時代でもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6f/a5d0f6638781aa7b5bbe9a4921f2a7bd.jpg)
秋月医師も 虚弱多病だったことから、
いろいろな物を飲食して(させられて?)育ったらしい。
鶏卵、バター、牛乳、肉類、トマト、ほうれん草、
といったものが 著書『体質と食物』には並んでいる。
それらを ありがたがって偏食し続けて、
その結果が 虚弱さと 結核の発病であった、と。
我が家は貧しくて 滅多に肉はお目にかかれなかったが、
そういえば、バターを炊きたてのご飯に入れて混ぜて
醤油で味付けしたものは 度々口にした思い出がある。
あれは、熱々のご飯でなければ、バターが融けないのだ。
食の細い私が お茶碗一杯のご飯を食べるには
有効な方法だったのだろう。
今でも郷愁を感じる食べ物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/8cd670fd3147355284092ecb6def9cdb.jpg)
秋月医師は 姉と妹とを 結核で失っていた。
更に虚弱な自分がまた結核に冒されて、極度に悲観した。
そうして、悲観のどん底から、
全生命を投げ出して「食物による体質の改善」を目指したのだという。(p12)
結果、味噌にたどり着いた。
秋月医師は、日本人の身体は「米・麦・大豆」で成り立っている、という。
「米・麦・大豆」こそが、日本人を支える、3本の柱なのだそうだ。
なかでも 大豆は そのままでは消化が悪い。
それを味噌や醤油にまで進めて 消化しやすいものとしたのは、
日本の風土であり、日本人の知恵だと言う。
美しく酔った酔芙蓉。今は既に花はない。![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b1/be375e414ddd830b22972e77b54d8c46.jpg)
もう少し、続きそう。 私好みの題材なので(笑)。
「食養生、食物の研究を巡りめぐって、味噌にたどりついた。
味噌は、日本人の食物のかなめであると知った。
これは、日本の国土、日本人の体質によって受け継がれた伝承のものである。」
なんか、言ってることが、師匠と似てる気がする。
日本人には 日本人古来の食が 最も体質的に合っていて、
それによって 「健康で長寿」を実現できる、って。
日本人の血も ミックスが進んでいるんだけどもね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/65/c79f6b946242eb25fd37353cf60b9bf6.jpg)
健康維持、病気療養のためには 滋養が不可欠である。
これは、栄養失調が慢性化していた時代の常識だと思う。
今や 飽食時代に突入し(今後の事はいざ知らず)、
カロリーの摂取過剰が
肥満や高脂血症を招き、不健康や短命をもたらす最大の要因かと思う。
(でも お肉もスイーツも止めらんないし~。)
子供の頃を思い返せば、
「食と健康」については、当時から色々と言われていた。
生玉子。山芋。すっぽん。ヘビ(特に、マムシ)。ポパイのほうれん草。
搾りたての牛乳を近所から鍋にもらって来て、
そのままストーブに載せて沸かして、
なかなか治らない風邪引きの私に
母が飲ませてくれたのは
牛乳がいい、という話だったからだ。
母は 自分が乳糖不耐性で
牛乳を飲むとすぐにお腹がゴロゴロするから、
そのうち山羊の乳をもらえる家を見つけてきて
これも沸かして 飲ませてくれた。
私が牛乳を平気で飲むので、
そのうち宅配の牛乳とか ヤクルトとか エルビーとかを
購入してくれるようになった。
まだまだ貧しい頃だったので
コンスタントな出費は大変だったろうと思うが、
そういった毎朝の宅配が 田舎にも出現してくる時代でもあった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/6f/a5d0f6638781aa7b5bbe9a4921f2a7bd.jpg)
秋月医師も 虚弱多病だったことから、
いろいろな物を飲食して(させられて?)育ったらしい。
鶏卵、バター、牛乳、肉類、トマト、ほうれん草、
といったものが 著書『体質と食物』には並んでいる。
それらを ありがたがって偏食し続けて、
その結果が 虚弱さと 結核の発病であった、と。
我が家は貧しくて 滅多に肉はお目にかかれなかったが、
そういえば、バターを炊きたてのご飯に入れて混ぜて
醤油で味付けしたものは 度々口にした思い出がある。
あれは、熱々のご飯でなければ、バターが融けないのだ。
食の細い私が お茶碗一杯のご飯を食べるには
有効な方法だったのだろう。
今でも郷愁を感じる食べ物だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/af/8cd670fd3147355284092ecb6def9cdb.jpg)
秋月医師は 姉と妹とを 結核で失っていた。
更に虚弱な自分がまた結核に冒されて、極度に悲観した。
そうして、悲観のどん底から、
全生命を投げ出して「食物による体質の改善」を目指したのだという。(p12)
結果、味噌にたどり着いた。
秋月医師は、日本人の身体は「米・麦・大豆」で成り立っている、という。
「米・麦・大豆」こそが、日本人を支える、3本の柱なのだそうだ。
なかでも 大豆は そのままでは消化が悪い。
それを味噌や醤油にまで進めて 消化しやすいものとしたのは、
日本の風土であり、日本人の知恵だと言う。
美しく酔った酔芙蓉。今は既に花はない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/b1/be375e414ddd830b22972e77b54d8c46.jpg)
もう少し、続きそう。 私好みの題材なので(笑)。
年がお若いのにジュリーファンのparuさん。
犬ブログ(このごろ脱線ちう)のわがブログにコメントを入れてくださるこのお二人が、
ほぼ同時に秋月医師を話題になさったことにビックリ。
そういう方たちに情報を頂戴できるって、本当にありがたい事です。
私はっていえば、秋田に味噌を買いに行ってきました。
煮干だしが怖くなり このところ昆布だしになっていましたが
秋田行きの勢いで、鰹節、三本買いました♪
三本でどのくらい持つかしら?
もう少し買っておくほうがいいかしらねぇ。
鰹節を削り出すと、犬さん、下で待機します(笑
犬もおいしいものは分かるのね。
牛乳といえば
わが家はいっつも何故か地元の牛乳屋さんの近くに住んでいたのです。
牛乳屋さんの敷地内に垂れ流しされているミルク色の側溝があって
牛乳屋さんのところのダルメシアン?(ポインターだったかなぁ~)が、いっつもそこで泳いでいました(爆
絵本の中に出てくるような 町の小さな牛乳屋さんって、
どんどん大手に合併されてなくなっていったことを
ジョルジュさんの記事を読んで、ふと思い出しました。
鰹節、美味しいですよね♪
子供の頃、母が削った鰹節をつまんでつまんで、どんどんつまんで、
出汁がとれなくなってしまった事がありました。
身体に悪いものではないから、と 叱られずに済みました。
母は、おっかなかったんです!
食が細くて 身体が弱かったから(その頃は 身体も細かった!)、
それが何であっても、私が食べる事は 母には喜びであったようです。
鰹節、なくなったらまた買いに行けばいいのです。
出かけられなかったら、ネット通販もあります。
3本あれば しばらくは香り高いお出汁が楽しめますね♪
だ・・・だるめしあん? 牛乳の側溝で泳ぐだるめしあん?
見てみたい、その不思議な光景!(爆)
小さな牛乳屋さん。 ありました。 そういえば。
それも、都内、山手線の内側に。
その昔、そこは牧場だったらしいです。
東京時代のご近所さんでした。忘れていました。
大豆は枝豆で終わっていたと思う。(笑)
豆腐でビール、もいいですね♪
脂のとり過ぎを抑えてくれますし。
から揚げでビール、の前に、枝豆と豆腐!
これですよ!(笑)
ダシがらは猫のご馳走でした(笑)
かつお節削り器なんて有りませんでした(汗)高知では『はなかつお』と言ってすでに削ったのを売っていますが、これは封を開けるとすぐ味が変わるのです。実家の猫も段々と食べなくなってきます(笑)
やはりあのカビの来たようなかつお節を削ってだしにするのがえいですろうかねえ。
八重咲きのスイフヨウですね。
我が家のも今年は沢山咲いて楽しみましたが、
気温が低くなってくると酔いのまわりが悪くなるのか夕方になっても薄いピンクでした。
味噌汁、インスタントのダシで作っている横着者です。
それも時々。。。
私は カンナ削りみたいな道具で、再々 指先を削って 血を見ていますので、
できたら「はなかつお」で出汁をとりたいのです(汗)。
香りは、 やっぱり、ちょっと違いますね。
味噌汁の具には、身体に悪いものは少ないと思います。
それを 味噌をといただし汁でいただくのですから、
きっと 少しずつ、身体に働きかけてくれているはず(?)。
インスタントの出汁は もはや世間に認知されていて 悪く言う人はいないと思いますが
これだけは私のこだわり、ですね。
インスタントの出汁でもいいから、味噌汁はキチンと毎日いただきたいものです。
酔芙蓉、サッパリとした一重の花の方が 美しさが際立つのでは、と思っています。
よく考えずに植えてしまいましたので、
これはこれで またいい、と 思うようにしています(笑い)。
今年もよろしくお願いします。
お正月料理と言うほどのことは無くても、何となくそんな料理を食べて過ごした年末年始、そんなん時ワカメと豆腐だけのあっさりしたお味噌汁の美味しかったこと。だしは相変わらずインスタントでしたが、味噌は手づくり味噌(私がつくったわけではありません)
窓の開くのをお待ちしています。
今年もよろしくお願いします。
私の窓にも 新年の新しい風を入れるよう 努力します(汗)。
横着していてスミマセン(汗)。
時々は見に来ているんですが、お身体の調子でも悪いのかなと心配しておりましたが、お元気そうで何よりです。
私も早く窓が開かないかなあと待っている一人です。
元気に仕事に励んでおります(汗)。
もうすぐ開くはずの窓、もう少しお待ちください(大汗)。