心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

第三次世界大戦は始まったのではないかと心配

2022年03月19日 | 世界

NATO諸国は第三次世界大戦になることを恐れてロシアのウクライナ戦争に参戦してしていませんが、数百万人のウクライナ人難民がポーランドなどに流入しているため、次第にロシアを放置できないとの思いを強めています。

無差別攻撃で民間人の戦没や町の破壊が進んでいますが、ウクライナはしぶとくロシア軍と戦っています。プーチンロシア大統領はウクライナの戦意を奪うにはもっと恐ろしい殺戮と破壊が必要と考え、生物・化学兵器の使用の準備を進めているとの情報が流れています。現実行われている民間人や町に対する無差別攻撃を見ているとプーチン大統領は勝つために何でもやる予感がします。

すでにロシアのウクライナ戦争は小さな戦争ではありません。数か月で終わるか、数年で終わるか、数十年で終わるかわかりませんが、世界は否応なしに戦争に巻き込まれつつあります。

悲しいことですが第三次世界大戦は始まったのではないかと心配します。新世界誕生の産みの苦しみでしょうか。

中国がロシアに味方すると間違いなく戦争は長引きます。中国が中立を保つか、ロシアを見捨てるかで戦争の大きさが変わりそうです。成功確率が小さいと思いますが、中国が仲裁に入ってロシアのウクライナ戦争を止めることが最善と考えます。仲裁できないなら中立を保ってほしいと思います。

今となってはプーチン大統領は戦争犯罪裁判を受けることになるでしょう。ウクライナの分離派支配地域もクリミア半島もウクライナの管理地域に戻されるでしょう。国は行政区、戦争は犯罪です。

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