心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

NATOの脅威の有無にかかわらずロシアのウクライナ侵攻は犯罪

2022年03月28日 | 世界

プーチンロシア大統領の不法なウクライナ侵攻で、1万人の単位の人々が戦没し、1000万人の単位の人々が平和な生活を奪われました。プーチン大統領の戦争犯罪は世界の人々によって厳しく問われるべきです。

国連に特別司法を設け、プーチン大統領を逮捕し、裁判にかけることに賛成です。国連安保理が機能しないので、国連総会が主導して、新しい特別司法を設けるといいと思います。世界の人々・国々が協力するといいと思います。

彼はNATOの脅威を口にしますが、侵略的なロシアに対する防衛同盟という性格が強いと思います。近年はNATOに所属する国はロシアとの経済交流を重視し、双方、経済発展してきました。NATOはロシアにとって脅威ではなかったと思います。プーチン大統領が勝手に脅威と思い込んでいたと思います。旧ソ連の栄光に執着し、広大なロシア連邦づくりにとりつかれていたからNATOが邪魔、さらには脅威に見えたのだと思います。

現代は国は行政区、戦争は犯罪です。軍事力競争も犯罪です。世界平和づくりのために経済交流を進めています。

旧ソ連に所属した東ヨーロッパ諸国がNATOに加盟してきたのは威張るロシアの力に不安を感じたからだと思いますを。ロシアが支配圏を拡大するのに力を使いすぎたからだと思います。つまり国に関するロシアの思考が古臭すぎました。

自分の古臭い思考に縛られているプーチン大統領は、国のあり方、世界のあり方について考えることができない精神状態だと思います。ロシアの人々も含め、世界の人々・国々は、プーチン大統領の不法を批判し、非協力の姿勢で彼を無力化し、ロシアの戦争をとめることがだいじです。

国連、あるいは世界も実はもっと真剣に国のあり方、世界のあり方を考えるべきです。問題解決にならない古臭い同盟論、対立論を論じ、軍事力競争にうつつをぬかしている政治家が多いと思います。

国は行政区、戦争・軍事力競争は犯罪、経済交流で自分も世界の人々も繁栄すると考えてみてはどうでしょうか。国土拡大主義など過去の発想です。

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