強大国は自由平等平和を知りません。自分が一番と言って威張ります。軍事力を平気で行使して外国に圧力をかけます。強大国に依存して日本の経済が安定成長する訳がありません。不自由だからです。
アメリカ依存は危険です。30年に及ぶ日本経済低迷の原因は、日本が自由、自主、自立の精神を欠き、1980年代のジャパンバッシング負けを受入れ、アメリカに従属し続けてきたことにあります。
石破茂政府は最初からアメリカ従属を決め、主要食料の自給率を上げることなどまったく考えません。アメリカとの同盟を強化すると言って、今後10年を見ても防衛にまったく役に立たない辺野古飛行場を沖縄県の海岸を破壊して建設しています。大損かつ自然破壊です。この愚策は理解不能です。
石破政府は沖縄県民のために政治をやっていません。アメリカのために沖縄県民を犠牲にしています。こんな石破政府が、本州などの人々のためにいい政治をやっている訳がありません。石破総理はトランプアメリカ大統領とうまくやっているなどという評価は日本の人々の政治知らずをよく表しています。
政治を上から見る態度で人主義で事業仕事に注力するといいと思います事業仕事で関係する人が信用できるか、よく観察し、判断しましょう。国主義はうまくいきません。
事業仕事は人主義ですが、幸福の問題になると人主義もうまく行きません。神と自我の二人三脚です。人は千差万別です。どんな人だって自分第一でしょう。永遠に助けてくれるのは神です。生きている人すべてに内在している精神本体、原始的精神、気が遠くなるような長年月をかけて、人を生かしてきた人の命です。自我が気づかない精神構造の奥深いところで作動し、人が生きるのを助けています。人の神です。
(注)大赤字の石破政府が、防衛力・アメリカとの同盟強化と言って防衛予算を10兆円規模にします。20兆円規模にする話も出ています。赤字幅が増えます。地方創生にお金が回る訳がありません。自衛隊員はいい生活ができると思って自衛隊員になる人が仮に増えても、貧困にあえぐ日本の人々が、しっかりと自衛隊をささえることができるとは思えません。つまり日本は勝てる戦争ができません。次の戦争も太平洋戦争の二の舞いです。勝てないなら不戦の方がはるかにいいと思います。法を知らなくても損得勘定でこれくらいの判断はできます。