現在の自民党、公明党、国民民主党は、与党、あるいは与党的ですが、すでに腐敗しています。日本の未来について全然考えていません。権力欲、金銭欲を露骨に示し、無知無能不法不道徳を恥じません。支援組織を持ち、政治のことを考えなくても当選します。政治家である親の支援団体を、子が受け継いで、政治力がなくても当選します。昔の大名のようです。支援団体に所属している人々は、支配階級的満足感をもっており、思い上がりと思い込みの世界に生きています。
いわゆる無党派は、与党に反感をもっているが、政治改善・改革意欲を持っていません。無力です。小欲で生きており、自公国民民主にとってはこわい存在ではありません。その他大勢にすぎません。
日本は脱皮生長しない国です。国民は総保守です。人々は団子になって個性を消して安心しています。貧困でも団子を好みます。勝てない戦争でも団子になって協力します。一人で真実を追求する勇気がありません。
日本がアメリカをよく観察し、よく本質を見抜くならいいのですが、3戦3連敗の事実に戦い続ける気力を失い、そのエネルギー、食料の供給力などの経済力、軍事力だけ見てその傘下に入っています。
一人でも真実を追求する勇気はどうすれば持てるでしょうか。ガウタマ・シッダールタ、イエス・キリストは、その勇気を実証しました。
神と自我の二人三脚の意識と、政治改善・改革意識は、日本の脱皮生長のために必要な意識と思います。