東京電力福島第一原発(事故原発)処理で一番むずかしいことの一つは炉下に熔け落ちた燃料デブリの除去です。ものすごい放射能ですから人間は近づけません。そこでロボットを使って除去作業を行います。ところが当時ロボットがありませんでした。
当然日本が技術開発をやっていると思っていましたが、何と東京電力はイギリスに技術開発を委託していました。イギリスでの試験が終わり、今年7月に日本に届くそうです。来年中にはデブリ除去作業を開始するそうです。
デブリ除去開始は嬉しいニュースですが、日本が技術開発しなかった、あるいはできなかったことは残念なことです。ロボットは日本が重視すべき未来技術と考えるからです。東京電力が誰に技術開発を委託するかですが、日本には委託先がなかったことは本当に悲しいことです。
デブリ除去に限らず、ロボット産業は非常に重要です。それなのに日本政府・資本家が、オリンピック開催、観光立国などと浮ついて技術開発・生産以外の分野に投資しているのは本当に悲しいことです。日本衰退の原因は技術開発・生産軽視にあると思います。
当然日本が技術開発をやっていると思っていましたが、何と東京電力はイギリスに技術開発を委託していました。イギリスでの試験が終わり、今年7月に日本に届くそうです。来年中にはデブリ除去作業を開始するそうです。
デブリ除去開始は嬉しいニュースですが、日本が技術開発しなかった、あるいはできなかったことは残念なことです。ロボットは日本が重視すべき未来技術と考えるからです。東京電力が誰に技術開発を委託するかですが、日本には委託先がなかったことは本当に悲しいことです。
デブリ除去に限らず、ロボット産業は非常に重要です。それなのに日本政府・資本家が、オリンピック開催、観光立国などと浮ついて技術開発・生産以外の分野に投資しているのは本当に悲しいことです。日本衰退の原因は技術開発・生産軽視にあると思います。
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