心の旅紀行

人生は神と自我の二人三脚 kiko

アメリカとの安保条約を解消すべき時がきた

2019年11月02日 | 世界
戦後74年がたち、経済世界第3位の日本が、何となくアメリカとの安保条約を維持した方が日本は安全と思っているのは問題です。とうの昔、アメリカの占領から解放されたのにいつまでも在日アメリカ軍維持をアメリカにお願いしているのは甘えであり、怠慢です。

中国やロシアと積極的に交流を進め、お互い平和を追及しているのに中国やロシアは日本に戦争をしかける恐れがあると述べ、防衛力強化に注力しているのはおかしいことです。

トランプアメリカ大統領が、アメリカは日本の防衛を担当してあげているのに日本の分担が少ないと不満を述べているそうです。アメリカにとって在日アメリカ軍維持は重荷のようです。アメリカのためこの重荷を取り除くべきです。日本の防衛予算5兆円以上は強大国並みです。日本の防衛は日本が考えるべきです。

アメリカが廃止したいという基地は、文句なし、廃止でいいと思います。日本の防衛に穴ができると思ったら日本が穴埋めすればいいことです。日本がお金を出すから廃止しないでくれというような甘えや怠慢はもうやめるべきです。
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強大国の国内経済問題が大きなっている

2019年11月01日 | 世界
縮小するとの予測はないのですが、世界経済は減速するとの予測は多いと思います。ミクロに見ると破綻する人が多く出るでしょう。強大国の自国の経済問題が非常に大きいようで、戦争に対する関心度が下がっている感じがします。強大国が干渉していた内乱国では、強大国の支援が弱くなる中で内乱を続ける状態になってきました。内乱分子は次第に武器弾薬を失い、戦争に疲れます。戦争はやむ方向だと思います。長く戦争が続いてきた西アジアなどは真剣に新しい秩序を求めないと、国は廃墟になるだけです。もうちょっと頭を使うべきです。

強大国の戦争エネルギーは非常に大きいと思います。したがって強大国の経済問題が大きくなることは世界平和に望ましいことです。アメリカは中国やロシアに経済制裁を加えることで自分の経済も弱めることになっています。強大国間経済制裁は、世界経済減速の原因となる一方、戦争減少の原因になっています。強大国による経済制裁は悪いことですが、結果、いいことになっているので複雑な気持ちです。

世界経済成長と地球環境破壊が関係が深いことがわかってきました。資源・エネルギ-多消費国は消費生活の見直しが必要です。多消費が幸福という価値観は自分の生活圏を住みにくくします。大量に炭酸ガスを排出して地球が温暖化し、水の蒸発が増える一方、大雨が増えました。従来の多雨地帯だけでなく、砂漠地帯で大雨が降り、町の中の道路が川のようになって水が流れる光景が世界各砂漠地で見られるようになりました。長期的には砂漠に草木が生え、森林になり、砂漠が減少するような自然の変化がおこるかもしれませんが、短気的には生活圏の破壊がおこり、生活に苦しむ人が増えます。

戦争に「強い国」ではなく、防災に「強い国」づくりに国の政策を変えるべきです。

日本は先進国と言われていますが、自然災害、人災を受け続けて、かなり人々は疲れています。安倍晋三内閣は、防衛産業を強化すると言っています。完全に頓珍漢です。日本の真の敵は隣国ではありません。日本の権力者政治家とそれを支える防衛産業です。隣国の政治家が権力者であっても隣国の人々と日本の人々が交流する自由を広げるならば隣国が日本を攻撃する恐れを大幅に小さくすることができるものです。日本に欠けているものは隣国との平和交渉力です。
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