7月22日(火)
15時、柳橋から神田川沿いを歩き浅草橋に向かう。
遠目に浅草橋に行列が見える。
橋の袂で対面道路には人が繋がる。
何なんだ?
行列の先を目で追うと、信号で切れるが鯛焼きの店から又行列だ。
吉徳人形店を過ぎても続く。
おう!おう! すげえ!
行列の大半がオバサン達だ。
夏の特価販売?
更に進む。
浅草橋駅東口に来た。
そこに、雨宿りでもないのに、前を大勢が見詰めている。
鈍い私はやっと、気付いた。
サマージャンボ宝くじ 6億円の売り場だ。
日本で最も当選確率が高いと評判なのだ。
浅草橋駅前 宝くじ売り場が有名で
売り出しの時は大混雑だが、これ程凄いのは初めて見る。
16時 事務所に戻ると
公正取引委員会からの郵便物。
消費税転嫁拒否のアンケート調査だ。
今度は公正取引委員会名で送られてきた。
内容書面は同じだが二重行政の浪費か?
こんな経費かけて、役人とその仕事で儲かる業者が喜ぶだけ。
庶民にとっては所得減少、消費税アップで苦しみ
働いても収入は増えず、一攫千金の願いを込めて
浅草橋駅前に炎天下、我慢の行列をするのだ。
政府、マスコミ報道景況感と庶民の生活実感のズレを感じているのは
私だけなのだろうか?