昨夜22時半頃から、当ブログに異変?
閲覧数、訪問者数、順位が急上昇
9月10日(木)
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自動操作により閲覧?
体調不良が続きます。
腰痛が酷く椅子に腰掛けての作業ができません。
銅線巻き線操作は、椅子に腰掛けた状態で
腰からの上半身を直立不動姿勢で見詰めます。
腰上のベルト部分に負担がかかります。
毎日5時間以上その姿勢でいます。
トランス銅線巻き
通常のデスクワークは、動作に緩みがあり
動きもあります。
巻き線機の仕事をして約2年経過。
その前は、茨城県在住の老夫婦が下請けで作業していましたが
夫人が腰を痛め入院。
要因は銅線巻きでの腰痛。
急遽、私達夫婦が臨時で代行。
しかし、老夫婦からギブアップの連絡。
引き継いだ訳です。
昨年整形外科で診察。
診断結果は、疲労でした。
痛み止めと湿布薬を処方。
さあ~て今後どうしたものか?
新たに三千個の注文が入りました。
サラリーマン時代は、口八丁の
つかみどころのない仕事でした。
独立してからは、海外ステーショナリー類の企画販売。
デザイン等はしましたが、製作は海外。
国内で製造に関わるのは70歳になってから。
学ぶこと多く、又人間関係の煩わしさもなく
気に入っています。
定年後の暮らし方としては
友人から羨ましいと言われます。
私的には、ブログに度々掲載する
諸問題等解決しなければならないこともあります。
誰も他人には見せない苦悩があります。
死ぬまで働けるのは幸せなのでしょう。
サンチョパンサは何を見たか?
ハッピーリタイアの様変わり
日記
2020-09-10 21:53:30
昭和から平成の初期まであったハッピーリタイアのモデルはひなびた田舎の別荘で浮き世の毒から無縁となって趣味三昧ってなステレオタイプがあった。
今現在もそういうスタイルを目指してる人もかなりの数がいるだろう。それはそれでまた結構な事……ハッピーな姿に『ねばならない』スタイルもマニュアルもある筈もなく……。
僕は何時しか……死ぬまで現役でいたいと願う様になった。あれほど逃れたかった嫌な仕事というものが好きになり……用がなくても休日でも店の中で何をするでもなくアレコレ思考しながら過ごす時間が最高の悦楽となった。
十年位前までワーカーホリック?なんて揶揄されたりもした。しかしながら……ここ最近では『生涯現役を目指す』って人がかなり増えて来た。
職業に関係なく……社会と関わり続けたい!と希望する人によく出会う。何が変わったのか?勿論年金制度を初めとした各種制度の変質からのマネー事情もあるかも知れない。
しかし大半の人は暮らし振りを見る限りマネーが動機じゃない。『何も心配がない』とか『差し迫っての用もない』という状態が死ぬほど退屈だというのである。
昔のハッピーリタイアには考えられなかった『心配のネタの一つ二つなきゃ』充実感を得られないという理由である。そういう状態がハッピーだとそんな人達は口を揃えるのである。
何時だったかシャーデンフロイデ大好きな地主の同級生がやって来て……俺はもう働かなくて良い。お前大変だな?と演った話はいつか書いた。
バカ言え!である。
働けるのは幸せだと何の意味もなく本心を言うと彼は……ムキになって大変だな?大変だな?を繰り返したのである。
その表情は……幼児が泣き出す寸前の様な苛立ちと何やら焦燥感染みた感情が伺えたのだった。要するに彼は……『とても寂しそうだった』のである。とてもハッピーな姿とは程遠かった……。シンプルに彼は……孤独だったんだと思う。
困窮は辛いけど、はたまたカネがあれば!と簡単にハッピーにはなれないんだなぁ……とつくづく感じたのだった。